ホーム > コラム > 口コミ・レビュー削除 > ミルクカフェへの削除依頼で書き込みを削除する方法を徹底解説
口コミ・レビュー削除 公開日:2020.6.15  更新日:2020.7.13 弁護士監修記事

ミルクカフェへの削除依頼で書き込みを削除する方法を徹底解説

弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士
監修記事
Smatrphone

『ミルクカフェ』は受験に特化した掲示板で、匿名で投稿することができるレビューサイトであるため、悪質な書き込みによるトラブルが多くなっています。

誹謗中傷を受けた予備校や大学は評判を下げることにつながるため、早い段階で削除依頼をすることが重要です。

投稿された内容を、どのように削除してもらうことができるのか、その方法をご紹介していきます。

口コミの削除が得意な弁護士を探す

無料相談・休日相談・即日面談が可能な

法律事務所も多数掲載!

北海道・東北

北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島

関東

東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 群馬 | 栃木

北陸・甲信越

山梨 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井

東海

愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重

関西

大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山

中国・四国

鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知

九州・沖縄

福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄

ミルクカフェの書き込みを削除する方法

書き込みを削除する主な方法は以下に挙げる2通りです。

  • お問合せフォームからの削除依頼
  • 削除依頼掲示板からの申請

被害者本人の立場からの削除依頼であれば、お問合せフォームでの手続きで問題ありません。

もし誹謗中傷の対象ではない第三者が削除依頼をする場合には、削除依頼掲示板をご活用ください。

 

お問い合わせフォーム|被害者本人

ミルクカフェへのお問い合わせは、『ミルクカフェお問い合わせ』のページからできます。

そして、削除依頼をする際には以下の項目を記入することになるでしょう。

  1. 名前
  2. メールアドレス
  3. 連絡先
  4. スレッド名(その掲示板のタイトル)
  5. 削除依頼掲示板URL
  6. 削除レス番号(投稿に付与されている番号)

 

削除理由には『削除のためのガイドライン』を参照の上、投稿のどの部分がどのような権利侵害に該当しているかを、詳細に記載してください。

記載のポイントとしては、投稿の内容がガイドラインのどの禁止事項に該当しているのかを明確にすることが重要です。

削除依頼掲示板|誰でも可能

削除依頼掲示板からの削除依頼は、『削除依頼掲示板|ミルクカフェ』のページから可能です。こちらは誰でも閲覧することが可能な掲示板への削除依頼となります。

そのため名前は記入しなければ匿名での投稿となりますが、「○○学校関係者」というような書き方の方が信頼性を高めることができるでしょう。

ミルクカフェへの削除依頼の例文

『ミルクカフェ』への削除依頼の例文をご紹介します。

○○学校、広報担当の○○でございます。
御社掲示板の書き込みの削除をお願いしたくご連絡をいたしました。

スレッド名:○○学校の○○先生
削除依頼掲示板URL:○○
削除レス番号:○○

以下の投稿内容は当校関係者のプライバシーを侵害するものです。
[問題となる書き込みのコピペ]

この投稿によって個人情報がさらされるだけでなく、名誉毀損の被害を受けております。
ガイドライン「批判、誹謗中傷について」2.所属する社員・講師の個人が特定できる内容を含むもの に該当すると思われます。

よって書き込みの削除のご対応をいただければ幸いでございます。
よろしくお願いいたします。

上記例文のように、どのような規約違反の書き込みがあり、どんな被害やリスクが生じているのかを明確に記載しましょう。

ミルクカフェの書き込みが削除される基準

ミルクカフェへの削除依頼が成功するかは、書き込みの内容が『削除のためのガイドライン』の規約違反に該当しているか否かが基準になります。

ミルクカフェでは、どのような書き込みが削除対象に該当するのかについて解説いたします。

個人情報の公開について

『ミルクカフェ』では「個人」を次の3つに分けて定義しています。

  1. 一種:人に教える立場の人(学校の先生、予備校職員、フェローなど)
  2. 二種:公共性の高い学校の生徒・学校周辺の活動者(生徒会長のような何らかの役割を担っている生徒、PTAなど)
  3. 三種:役割を担っていない生徒

被害者がどの定義に該当するかによって、個人情報の削除は種別によって対応が異なるのでご注意ください。

一種:人に教える立場の人

名前、住所は大半が削除対象。しかし「公益性のあると認められるもの(悪行の暴露など)」は削除の対象とはならない。

しかし私生活の暴露(家族、身内)は、削除の対象となる。

二種:公共性の高い学校の生徒・学校周辺の活動者

名前、住所に関しては削除の対象。例えば「生徒会長の○○さん」のように明記されている場合は削除の対象となる。

しかし「三年生のキャプテン」というあいまいなもの、は削除対象とならない場合が多い。

三種:役割を担っていない生徒

本名、住所など全てが削除の対象。しかし第三者が特定できないような書き方の場合は、削除には該当しない。

批判と誹謗中傷について

『ミルクカフェ』はレビューサイトなので、批判や批評、議論が大前提です。そのため基本的には削除されることにはなりません。

しかし、度が過ぎる表現や誹謗中傷は削除の対象となるでしょう。個人の特定が可能な投稿、「死ね、クズ」などの暴言、容姿の指摘や病歴などの個人攻撃削除対象です。

反対に事実関係が明確で公共性が高い内容や、教師が教えた内容に対する批判などは削除されない内容となります。

その他の問題ある書き込み

意味のない投稿、スレッドに関係がない書き込み、下品な言葉など削除される内容の精査は、事務局の判断で決定されます。

削除できる可能性が高い書き込みの例

ミルクカフェで削除対象になる可能性が高い口コミの例を2つご紹介します。

個人の特定が可能かつ個人攻撃となっている書き込み

「○○高(実名)の田〇先生はクズで無能だ」

伏字でも高校に〇田先生が一人しか在籍していないなら個人の特定は可能です。「クズで無能」は削除ガイドラインの「1.明らかな悪意を持ち、該当機関に不利益や損害を与える恐れのあるもの」に該当します。

個人情報と名誉毀損のおそれがある書き込み

「○○予備校(実名)の講師Aは女子生徒に手を出している」

女子生徒が未成年である場合、犯罪が成立する内容です。もし事実無根ならば講師Aの社会的評価を下げる行為となり名誉毀損に該当することになります。

詳細記事 名誉毀損はどこから成立する?よくある7つの状況例と判断基準を解説

削除依頼をする際の注意事項

ミルクカフェへ削除依頼をする上での注意事項を2点ご紹介します。

  1. 自分の書き込みを削除することはできない
  2. スレッドごとの削除が成功する可能性は低い

自分の書き込みを削除することはできない

「削除のためのガイドライン」にある注意事項には、自分で書いた投稿を後で消して欲しいという依頼は受け付けないとあります。

そのため書き込みをする際には十分に注意が必要です。

スレッドごとの削除が成功する可能性は低い

「削除のためのガイドライン」の注意事項の中で、スレッドごとの削除にも触れています。スレッド自体を削除する場合は、趣旨に問題があるケースに限られているようです。

削除依頼は弁護士へ依頼することも可能

ネットの書き込み削除は、弁護士へ代行を依頼することも可能です。

弁護士であれば法的根拠を示しつつ説得力のある削除申請ができるので、個人で申請するよりも削除が成功する可能性が高まると考えられます。

どうしても削除できない場合は、『裁判所へ削除の申し立て』をするという対策も検討することができます。

もしどうしても個人では削除が難しいという場合は、弁護士への削除依頼を検討してみてください。

弁護士費用の相場

削除依頼の代行

着手金:5~10万円

報酬金:5~10万円

裁判(仮処分)での対応

着手金:約20万円

報酬金:約15万円

詳細記事 仮処分での削除申し立て|書き込み削除までの流れと費用について

口コミの削除が得意な弁護士を探す

無料相談・休日相談・即日面談が可能な

法律事務所も多数掲載!

北海道・東北

北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島

関東

東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 群馬 | 栃木

北陸・甲信越

山梨 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井

東海

愛知 | 岐阜 | 静岡 | 三重

関西

大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山

中国・四国

鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知

九州・沖縄

福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄

悪質な書き込みを放置するリスク

ミルクカフェに書き込まれた学校や塾の悪評を放置すると、以下のような問題が生じるケースも否定できません。

  1. 入学・入塾をする人が減少する
  2. 在籍中の生徒の保護者から苦情がくる

 

最後に掲示板への誹謗中傷で起こりうるリスクについてご紹介します。

入学・入塾をする人が減少する

『ミルクカフェ』を閲覧している学生の間で広まった誹謗中傷は、たちまちSNSを通して拡散される恐れがあります。

その内容によっては、入学、入塾する生徒数が激減する可能性もあるでしょう。

 

在籍中の生徒の保護者から苦情がくる

SNSで拡散された情報は学生のみにとどまりません。保護者の目にも触れることになるため苦情の対応に追われ、学校の知名度や評判を落とすことになるかもしれません。

まとめ

『ミルクカフェ』は批判、批評及び議論を前提としたサイトであるため、基本的には削除をしません。

しかし学校に不利益な損害を与える内容や、個人の特定が可能なものに対しては削除が可能です。

まずはお問合せフォームか削除依頼掲示板から、自分で削除を申請してみてください。個人ではどうしても解決が難しい状況であれば、弁護士への相談を検討いただければ幸いです。

誹謗中傷リスクに弁護士費用保険という備え

ネットの誹謗中傷問題を弁護士に依頼した場合、投稿削除・開示請求・損害賠償で弁護士費用は100万円前後になることが多いです。

そんなときに役立つのが弁護士費用保険メルシー

Cta_merci

月2,500円の保険料で、実際にかかった弁護士費用(着手金・報酬金)の補償が受けられます。

ネットの誹謗中傷問題だけでなく、労働問題、自転車事故、刑事事件被害、離婚や相続など様々なトラブルで使うことができます。

弁護士費用保険メルシーは一人の加入で、契約者の配偶者・子供・両親も補償対象となります。例えば対象家族が5人の場合、1人あたりの保険料は月500円(2,500円÷5人)。

より詳しい補償内容/範囲、対象トラブルなどを記載した資料の請求はWEBから申込できます。

弁護士費用保険メルシーに無料で資料請求する

KL2020・OD・037

この記事の監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

SNSで記事をシェアする

相護士ナビ編集部

本記事はIT弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※IT弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。
Icon column white カテゴリからコラムを探す
Sidebar writer recruit