男性・会社員
個人の運営するブログ
ご相談者様は、被害者の方と示談した点が考慮され、最終的な刑事処分は不起訴処分とされました。
しかし、事件当時の勤務先からは解雇されてしまい、不起訴処分後に再就職した勤務先からは個人ブログ等の事件記事を指摘され、職場に居づらくなり退職を余儀なくされてしまいました。
その後の就職活動も難航している状況で、ご相談をいただきました。
個人が運営するブログ管理者に対する直接の削除請求や、プロバイダー会社に対する送信防止措置請求を速やかに行いました。
示談が成立していることや最終的な刑事処分の結果が不起訴処分であること、現在置かれている困難な状況等を法的に説明して削除に成功しました。