20代/女性
ご相談者様は、TwitterやFacebookといった複数のSNSでなりすましのアカウントを作成される被害を受けました。
なりすまし行為だけでなく、名誉棄損の投稿や、周囲の人にDMを送りつけるような行為をされ、ご相談者様は大きな苦痛を受けました。
仕事にも影響が生じ、辞めざるを得ない状況に追い込まれたため、加害者の特定と、こうした行為をやめさせたいとの思いから、当事務所へご相談されました。
複数のSNSを使用した事案でしたが、加害者は1名であると判断し、最速の解決に向けてTwitterに焦点を絞って、発信者情報開示を行いました。
裁判・その他手続きを用いて、加害者を特定し、金輪際同様の行為を行わないことを約束させ、和解書を締結。約230万円の和解金を支払ってもらいました。
時間が限られてくる加害者の特定は、的を絞って手続きを進めることがポイントです。
この部分の判断は、弁護士の経験によりますので、経験豊富な当事務所までご相談ください。