個人の方
x(旧ツイッター)
X(旧ツイッター)に投稿した画像を勝手に流用されたほか、本人やその親族に向けて名誉を傷つける発言や殺傷を予告する脅しを受けたという被害相談です。悪質な書き込みを行った正体不明の人物の身元を割り出し、その相手を刑事告発する手続きを進めたいとのご要望をいただきました。
まずはコンテンツ運営元であるエックス社を対象に、投稿者の身元開示を求める手続きを東京地裁へ迅速に起こすと同時に、管轄の警察へ被害の報告と告訴状の提出を済ませました。
相手方から連絡用の電話番号とログイン時のIPアドレスが明かされたため、番号は警察へ共有したものの、海外の通信回線が使われていたため身元追跡には至りませんでした。
そこで、同時に入手したアクセス履歴から浮上した通信事業者に対し、発信者のデータを残して開示するよう求める手続きを別途進めました。その結果、書き込み主の氏名や住所の特定に成功。
この情報を捜査機関へ伝えたところ、ほどなくして容疑者が拘束され、ご依頼者さまとその親族の身の安全を確保することができました。
その後、犯人が正式に起訴されて刑事裁判が始まったため、引き続き被害者側のサポートを継続。その最中、相手の国選弁護人から和解の打診があり、諸条件を精査した上で合意を選択しました。
加害者本人に今後の嫌がらせを二度と行わないと約束させ、その家族から解決金として250万円の支払いを受ける形で事態を収束させました。