AIやネットワークの研究開発をしていた弁護士(コンピュータサイエンスの博士号も保有)と、リアルでのハードな交渉経験が豊富な弁護士がタッグを組んで、ネットやITに関する紛争の早期解決・再発防止を支援します。
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【当事務所からのお知らせ】
現在大変多くのお問い合わせをいただいているため、個人の加害者・事業者の被害を受けている方からの相談を優先的に受け付けております。
◆受付中のご相談:
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個人の加害者側からのご相談
(トレント関連の著作権侵害/名誉権・プライバシー権侵害)
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被害を受けられた事業者からのご相談
(著作権侵害/名誉権・プライバシー権侵害)
◆受付不可のご相談:
個人の被害者側からのご相談
(名誉権・プライバシー権侵害、著作権侵害)
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何卒ご了承くださいませ。
遠方からの依頼も歓迎しています
当事務所は、積極的に遠方からのご相談を歓迎しています。
現在、IT・ネット関連については、兵庫県外からのご相談が約半数を占めております。
もちろん、神戸市内の当事務所での対面相談が理想です。
対面相談の方が、細かいニュアンスやお互いの雰囲気を共有しやすく、よりよいご提案が可能となります。
しかし、兵庫県外の事業者や個人の方にとって、何時間もかけてご来所いただくのは難しい場合もございます。
そのため、時間的・距離的な制約から対面での相談が難しい場合、LINEのビデオ通話やZoom等による相談を受け付けております。
近隣の方でも状況によりオンライン相談は可能です。
ただし、お近くであればご来所いただく方が、最終的な満足度は高くなる傾向にあります。
※法律相談の経験上、弁護士が状況を理解し、意味のあるアドバイスをさせていただくためには、映像が伴わない手段(音声のみ、文字のみ)でのご相談では、難しい場合が多いと考えております。
ですので、電話やメールのみでのご相談はお受けできかねます。
もちろん、「相談の予約」については、電話やLINEトークなどで可能です。
※キャンセルされる場合は、必ずご一報(電話・メール・LINE)をお願い致します。
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力新堂法律事務所の強み
①【トレント】著作権(違法ダウンロード等)のトラブルに注力
当事務所は、P2Pソフトウェア(BitTorrent・ビットトレント)等を利用した際のトラブル対応に注力しています。
よくあるご相談は、アダルト動画や人気アニメの動画を(違法な意識が薄いまま)ダウンロードしてしまい、しばらくしてから発信者情報開示請求が行われてしまった場合の対応です。
当事務所の初回相談では、どのような対応が早期解決につながるか、詳しく説明させていただきます。
訴訟や過大な損害賠償請求を回避し、相談者のご負担ができるだけ小さくなるような方法をご提案いたします。
また、事業者様(動画製作・映像編集等)が被害を受けている場合もすぐにご相談ください。
自社作品が勝手に利用されているのを発見されたときなど、著作権が侵害されているかどうか、自社では判断が出来ない段階でももちろん結構です。
さらに、相手が判明している/してない、賠償までしたい/警告にとどめたいなど、ご要望やご予算に応じて対応させていただきます。
②被害を受けた企業様からのご相談やネットトラブルに注力
当事務所が注力しているもう一つの事案として、企業活動への悪質な誹謗中傷対応があります。
匿名サイトなどに、自社について誹謗中傷や従業員の個人情報等の公表など、嫌がらせは後を絶ちません。
限度を超えれば、顧客の信頼、従業員のメンタル、採用活動への悪影響など放ってはおけない事態が生じます。
特に、企業や店舗に対する悪質な口コミ投稿については、法人が被害者の場合は、その原因が既存の労働問題や事業中のトラブルに起因していることが多いのですが、この種のトラブル解決にも実績があります。
当事務所には、こうした交渉の経験が豊富な弁護士が在籍しており、法人・事業者様からの誹謗中傷に関するご依頼を歓迎しています。
※現時点では、誹謗中傷を受けられた個人(被害者)のご相談は停止させていただいております。
③著作権や商標、個人情報の保護に関するご相談に注力
《罪の意識が薄いまま違法ダウンロード等をしてしまったなど》
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何ヶ月も前にダウンロードした動画ファイルについて、発信者情報開示請求に関連し、通信会社やプロバイダーから「意見照会書」が届いたが、今後どう対応するのがよいか分からない。
自分なりにネット上の記事を読んでみたが結局よく分からない。
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自社の作品が勝手に利用されているが、初動として何をすればよいか分からない。著作権侵害対応の一般論や自社で実行できそうな予防策を教えて欲しい。
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個人が著作権侵害をしてしまった場合は、できるだけ早い段階から弁護士が間に入り、相手方の事業者に対して示談交渉を進めることをおススメします。
示談交渉を依頼することにより、過大な請求を受けるリスクを減らせる可能性が高まります。
《事業者が権利侵害を受けた場合》
他方、事業者(法人など)の場合、知的財産について、社内で判断できるノウハウを蓄積できていないのが実情ではないでしょうか。
弁護士に依頼し、適切な賠償額を設定しつつ、再発防止体制の構築等について助言を受けることが重要です。
特に著作権侵害については、加害者は罪の意識が薄いまま行っていることが多く、被害者はもちろん、双方にとって不幸な状況が続いているのが現状です。
《事業者向け:特許/商標/著作権や、広告規制などに関わるお悩み》
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これまでB2Bビジネスをしていたが、今後はECサイトでB2C事業を始めたい
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WEB広告の内容に問題がないか不安がある
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YouTuberの方で、動画製作上のトラブルを予防したい
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突然、著作権を侵害していると警告状や照会書が届いた
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プロのクリエイターの方の作品が、無断でネット上で利用されている
- 横並びの同業他社と差別化し、事業の競争力をつける知財の助言を聞きたい
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オンラインでB2Cビジネスを進める上では、消費者保護のルールのほか、広告やデータの取り扱いに関する規制に注意が必要となります。
これらルールは、特定商取引法、個人情報保護法、景品表示法、消費者契約法等々、数多くの法律が関係します。
また、これまで以上に多くの人の目に留まる機会が増えるため、他人の特許権、商標権、著作権、意匠権、といった知的財産権の侵害にも注意が必要です。
加えて、B2Cビジネスでは、オンライン上で決済し、返品対応やクレーム対応まですることも多く、利用規約や商品説明の注記等については店頭販売よりも配慮が求められます。
これらの整備を、(あまり法律に詳しくない)WEB制作会社に任せっきりにせず、自社でも審査や改訂するノウハウを蓄積しましょう。
当事務所では、知的財産権の取り扱い経験が豊富な弁護士が在籍しており、また顧問先にはWEB制作会社や広告会社がございます。
顧問業務からの経験を踏まえ、実践的なアドバイスが可能です。
事務所のWEBページで一部ノウハウを公開中!
- 権利侵害の警告状を受けたら最初に確認すること(特許編)
- 他社に権利侵害の警告をする際の留意点(特許編)その1
- 著作権問題の全体像
- 社内の業務ロジックをブラックボックスにしてはいけない理由と、顧問弁護士の活用のすすめ… その他多数
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よくあるご質問
【手続きの流れと費用について】
力新堂法律事務所は、初回の無料面談も行っております(来所/オンラインとも)。
なお、お電話いただいても、その電話ですぐに弁護士と相談を始めることは難しい場合が多いです。
(ただし、事情により至急の対応をご希望の場合は、事情をお伺いし、折り返しで即日対応できる場合もあります)。
問い合わせフォームのほか、電話やLINEトークによっても受け付けておりますので、ご相談内容とご希望の面談日時など必要事項を明記の上、お気軽にお問い合わせください。
その際、面談の希望日時は、候補を複数ご提示いただけると、スムーズに調整できます。
また、著作権侵害や誹謗中傷に関するご相談の場合は、可能な範囲で、発信者情報開示請求の関係書類、URL、投稿番号等により、内容と対象について事前にご連絡いただけるとスムーズです。
(さらに可能であれば、スクリーンショットも添付いただける方が好ましいです)。
その後の費用については、このページの最後に概算費用をまとめておりますので、ご参照ください。
なお、実際にお引き受けする前により具体的な金額を提示し、十分な説明をした上でのご契約となります。
どうぞ安心して、我々にご相談ください。
【事務所へのアクセス】
当事務所は、JR摂津本山駅から徒歩1分・阪急岡本駅から徒歩6分です。
また、事務所所在の近隣にコインパーキングがございます。
お車でお越しの方は、適宜ご利用ください(相談ご予約時に場所をお尋ねください)。
【中長期的なお付き合いのご提案】
「継続的な改善が必要な場合」や「トラブルが度々発生する場合」は、中長期的なお付き合いをご提案いたします。
事業規模等に応じた顧問契約も可能です。
現在も、業界にかかわらず、様々な事業者様の顧問弁護士を務めております。
契約は月額制となり、個別にご依頼いただくよりもリーズナブルにご利用いただけます。
弁護士として本音を述べるなら、リーズナブルであることより、中長期的なお付き合いができると、弁護士から積極的な改善案や踏み込んだお話をぶつけることができるので、双方にとって発展的かつ良好な関係を築けることが、何よりの魅力であると感じています。
《主な顧問先》
- 部品メーカー
- 機械製造業
- ソフトウェア開発会社
- Webデザイン会社
- 精密加工業
- 清掃事業者
- 古物販売業
- 飲食店
- 医師・整骨院
- デイサービス事業者
- リフォーム会社
- 一般産業廃棄物処理事業者
- 引っ越し業
- 不動産業
- スポーツスクール運営
- 物販サービス会社 など
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力新堂法律事務所の思い
私たちは、事業会社の勤務経験を持ち、その後弁護士となりました。
権利侵害を受けた企業は、社内リソースの不足から、自社の正当な権利を主張できずに泣き寝入りしてしまうことが多いと感じています。
他方、他人の著作権等を侵害したことで賠償請求等を受け、孤独に悩んでいる個人の方からの相談も増えています。
私たちは弁護士として、専門的な知識や経験を提供することで、依頼者を、理不尽や過大なストレスから解放することを目指し、日々の業務に取り組んでおります。
ぜひ思い切ってご相談ください。
お悩みに真摯に向き合い、最善を尽くしサポートいたします。
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表紙

- 料金 / 弁護士紹介 / アクセス
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- 事業向けサービスの一例
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- 個人向けサービスの一例
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