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全国の発信者情報開示請求に強い弁護士一覧

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更新日:
99件の検索結果 (81~99件を表示)
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丸の内線四谷三丁目駅
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永岡 孝裕
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JR常磐線「牛久駅」東口 徒歩1分
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鈴木 麻文
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田中 佑樹
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小玉 大介
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JR常磐線「水戸駅」
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長瀨 佑志
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首都圏新都市鉄道・つくばエクスプレス 守谷駅2分 関東鉄道・常総線 守谷駅 徒歩3分
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茨城県
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斉藤 雄祐
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都営浅草線 東日本橋駅まで徒歩1分 都営新宿線 馬喰横山駅まで徒歩1分 JR総武線快速 馬喰町駅まで徒歩4分
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田中 圭祐
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新井 翼
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熊本 健人
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青木 佑馬
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神田知宏
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高橋 直
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藤本 大和 刈谷 龍太
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二森 礼央
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磯田 直也
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【全国対応】東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅 徒歩1分|都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅 徒歩2分
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豊川 祐行
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「九段下駅」2番出口|「市ヶ谷駅」A3出口|JR「市ヶ谷駅」メールお問い合わせ時、対象となる投稿のURL(掲示板の場合はレス番号も)をご記入ください。
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平日:09:30〜17:30
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弁護士|
甲斐 伸明 本村 亮
99件の検索結果 (81~99件を表示)
発信者情報開示請求に強いIT弁護士が回答した解決事例
個人からの依頼
投稿者の特定・訴訟

【Twitter】なりすましアカウントを作成され、100万円の賠償金を受けた事例

依頼者:

40代/男性

Twitter
発信者を特定し、損害賠償金を獲得
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法人からの依頼
投稿者の特定・訴訟

Googleマップで誹謗中傷を行った投稿者を特定し刑事告訴を行った事例

依頼者:

医療法人のご担当者様

Google
投稿者特定後、刑事告訴(告訴状受理)
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法人からの依頼
投稿者の特定・訴訟

わずか2週間での特定・解決

依頼者:

法人のお客様

ヤフコメ
ご依頼から2週間で特定及び示談金を獲得
事例を詳しく見る
個人からの依頼
投稿者の特定・訴訟

たぬきの掲示板について、投稿者を特定して150万円以上の賠償金を回収した事例

依頼者:

20代/女性

V系初代たぬきの掲示板
発信者を特定し、損害賠償金を獲得
事例を詳しく見る
個人からの依頼
投稿者の特定・訴訟

名誉を侵害する内容の投稿について、迅速に削除を達成した事例。

依頼者:

30代女性の方

ブログ
早期に投稿の削除に成功
事例を詳しく見る
個人からの依頼
投稿者の特定・訴訟

【Twitter】有料コンテンツを投稿され約100万円損害金の賠償を受けた事例

依頼者:

配信者/女性

Twitter
発信者を特定し、損害賠償金を獲得
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個人からの依頼
投稿者の特定・訴訟

【5ちゃんねる:賠償金200万円を獲得】名誉権を侵害され賠償金を得た実例

依頼者:

インフルエンサー

5ちゃんねる・ヤフー知恵袋
発信者を特定し、賠償金を獲得
事例を詳しく見る
発信者情報開示請求に強いIT弁護士が回答した法律相談QA
相談者(ID:45219)さんからの投稿
ビットトレントで興味本位でダウンロードしたところ、プロバイダから情報開示請求がありました。
金銭的な余裕がなく、情報開示請求に対してどのような対応をしたらよいかわかりません。
本日(5/12)にプロバイダから書類が届き、2週間位内に対応を求められています。
今後どのように対応したら良いか全くわからず相談しました。
おそらく現在の状況は、正確には、
①被害者がプロバイダに対して発信者情報開示請求をし
②それを受けたプロバイダが相談者様に対して①を転送するとともに、①に対する意見照会書を送ってきていて
③②では、意見照会に対する回答書を2週間以内にするよう求められている
という状況ではないかと思います。

この場合、回答書で、情報開示に同意をすると、発信者情報開示の請求者に情報が任意に開示され、相談者様の情報が被害者に知らされます。
他方、情報開示に不同意とすると、プロバイダと被害者との間で裁判手続が進行し、その結果裁判所が情報開示が妥当と判断した場合には、発信者情報開示命令が発令されます。
発信者情報開示命令が発令されると、プロバイダは被害者に対して相談者様の情報を知らせます。

いずれにしても、相談者様の情報が被害者に対して知らされた場合、次に被害者より損害賠償請求がされます。
このとき、発信者が相談者様であると突き止めるのにかかった費用も賠償の対象として請求されるため、上記の回答で同意をし、任意に回答した場合と比べて、不同意として裁判の結果開示された場合には、裁判にかかった費用分賠償金額が大きくなります。


以上の構造なので、
1.まずは、発信者情報開示請求の内容が妥当なものなのかどうかを判断し
2.妥当なものであれば、情報開示に同意した上で被害者と直接示談交渉をするとともに
3.不当なものであれば、情報開示に不同意とした上で、なぜ不当なのかの意見を述べる
という対応が必要です。
そして、この1~3には専門家の知見が必要になります。

意見照会への対応だけであれば、比較的安価に受任をしている法律事務所もあると思いますし、時間制限も迫ってきているので、まずは急いで弁護士にご相談をいただくのが良いと思います。
よろしくお願い致します。
- 回答日:2024年05月14日
相談者(ID:27650)さんからの投稿
はじめてご相談させていただきます。
恥ずかしながら、BitTorrentを使ってアダルトビデオを何百本とダウンロードしておりました。
今年の12月4日にプロパイダから発信者情報開示請求が届き、その日のうちに氏名住所等を書きプロパイダに返送しました。
12月13日にまた発信者情報開示請求が1通届き、これから何通届くのか不安で眠れません。
当方現在難病の親の介護の為、無職であり資産も親の年金と少ない貯金しかありません。
二度とやりませんのでなるべく包括的な示談をして頂きたく思います。
どうかよろしくお願いいたします。
このたびは発信者情報開示請求が届き、ご不安なことと存じます。

お話から推察するに、開示請求による身元の特定後、訴訟が提起される可能性が高いものと存じます。
その後、ご自身で対応される場合には、訴状に対する答弁書を作成・提出し、裁判期日を進めていく中で、和解の交渉をすることになります。

ただ、ご自身でこれらの対応をするのは負担が大きくなるかと存じますので、早々に弁護士と相談することをお勧めいたします。
場合によっては、訴訟提起前に、交渉による解決ができる可能性もございます。

当法律事務所は、開示請求をされた側の依頼も多く、解決実績もございます。初回相談料は無料で、電話・オンラインで話を進めていくことも可能ですので、よろしければ一度、お電話又は問合せフォームよりご連絡ください。
相談者(ID:43536)さんからの投稿
SNSにてなりすましアカウントを発見しました。
プロフィール画像は現在、私のアカウントに使っている顔写真であり、投稿はされておらず、誹謗中傷などもとくにないです。
私の友人がそのアカウントを発見したため、DMで弁護士に相談すると送ったところ、そのアカウントは削除されました。
プロフィール画像を使われ、なりすましアカウントを作られたため、開示請求を行い、相手を特定し誰なのか知りたいです。
また、損害賠償も請求したいです。
アカウントのスクリーンショットはあります。
アカウントが削除された場合は、直ちに開示請求をすれは、特定可能です。
- 回答日:2024年04月26日
相談者(ID:11316)さんからの投稿
Twitter上のチケットの譲渡で譲ってもらうことになった。個人情報提示後paypayでの送金希望だったので送金、その後こちらの画面では受け取り完了になっているのに、受け取れないと連絡があった。
確認のスクリーンショットを送ってくださいと言ったところ、ブロックされ連絡が取れない状況になった。
別アカウントで確認したところ、アカウント名が当方の名前に変更されていたので、個人情報を使われる可能性がある。
アカウント名で本名が使用されていることを違法と説明できるならば、開示請求ができる可能性はあります。
- 回答日:2023年05月19日
相談者(ID:20211)さんからの投稿
数か月前、違法サイトと知って違法ダウンロードをしてしまいました。
12歳です。 数か月前、違法ダウンロードをしてしまいました。違法だと知ってやってしまいました。 ダウンロードしてしまったファイルは4つで、主に海外サイトからゲーム3つ、小さい出版社からの漫画が1話、1つです。 この後権利者からの訴訟や、警察が来る可能性はありますか? 「毎晩、朝警察が来るのでは」と怯えています。 回答お願いします。
ご不明な点等ございましたら恐縮ですが、ご質問ください。
お問い合わせありがとうございます。

諸作権侵害行為をすれば、著作権者や警察から連絡があったり、裁判所から訴状が届くこともあるかもしれません。

それらの通知があった場合は、12歳ということですので、親権者(通常はご両親)の方から個別に当事務所までお問い合わせいただければ幸いです。

今あなたにできることは、そうなった場合に備えて、親権者の方へ今回の件の経緯をお話しされておくことです。

よろしくご検討ください。
- 回答日:2023年10月10日
相談者(ID:40113)さんからの投稿
ブロバイダーより、発信者情報開示に係る意見照会書が届きました。
請求のあった侵害行為はパブリシティ権でタイムスタンプ2021/XX/XXとなっています。発信者情報の開示を受けるべき正当理由は損害賠償請求権の行使のために必要であるためと書かれています。
添付資料はBittorrentによるAVのダウンロードとなっています。2年以上前のことで正確な記憶はありませんが
Bittorrentの使用は心当たりがあります。
「早期解決を希望」と考えられていることと、実際に利用したお心当たりがあることからすれば、請求が来る前の時点で示談交渉を進めることにはメリットがあると思います。
一方、パブリシティ権というのはやや特殊なものですし、本当に権利侵害性があるかもチェックする必要があります。加えて、他にも作品をダウンロードしていた場合、今後、さらに請求がくる可能性もあります。ですから、とにかく早く示談してしまえばいいかどうかもチェックすべきと思われます。

照会書につき同意するか否か、こちらから積極的に連絡すべきかどうかも含めて弁護士に相談されることを勧めます。
とげぬき法律事務所からの回答  
- 回答日:2024年03月29日
相談者(ID:07623)さんからの投稿
成人向け掲示板で見つけた女性のLINEのリンクを踏み、登録したところ(アカウント名の横にグレーの公式マーク←業者?)指定の出会い系サイトに登録し登録画面の写真を送ってくれれば性的な写真をお礼として送る、と言われたためその通りにしたところ実際に送られてきました。
その時に僕の性器を写した動画を送りました。その後も同じように登録していくと、これまでブラウザ上で行っていた登録が、アプリをインストールするように言われました。僕はまだ未成年で両親に制限されているためインストール出来ませんでした。その事を伝えようにも未成年ということを伝えるとまずいと思ったので理由を伏せて出来ないと伝えました。すると「未成年だということを察した、本当の年齢を教えて欲しい」と言われたのですが秘密だと僕は伝えました。すると「騙された。開示請求、提訴する」と言われました。
僕は本当に開示請求、提訴されるのでしょうか?今年から高校生になるので両親にも迷惑をかけたくないですし将来にも響きそうで不安でいっぱいです。僕にとっても悪影響が及びますが、その女性も提訴や開示請求に費用がかかりますしイタズラだと信じたいです。
LINEでのやりとりのみであれば、発信者情報開示請求、発信者情報開示命令申立といった手続で発信者を特定することはできません。
そのため、相手方が開示請求をすることは困難かと存じます。
返信ありがとうございます
相手は顧問弁護士に相談するなどとも言っていたのですが僕は安心して大丈夫なんですか?
相談者(ID:07623)からの返信
- 返信日:2023年03月29日

発信者情報開示請求についての相談先

インターネット上で誹謗中傷や名誉毀損を受けた場合、どのように対処すればよいのでしょうか?

 

ここでは、ネット上で誹謗中傷・名誉毀損を受けた場合の相談先と発信者情報開示請求とは何かについて解説します。

 

ネット上で誹謗中傷・名誉毀損をうけた場合の相談先

  • 一般社団法人セーファーインターネット協会

    一般社団法人セーファーインターネット協会ではインターネット上の誹謗中傷や違法情報に関する相談が可能です。

     

  • 警察庁 サイバー事案窓口

    警察庁 サイバー事案窓口では、サイバー犯罪全般に関する相談が可能です。

     

  • 違法・有害情報相談センター

    違法・有害情報相談センターでは、インターネット上の違法・有害情報についての相談を受け付けています。

     

  • 総務省 人権相談窓口

    総務省の人権相談窓口では、人権侵害に関する相談を受け付け、問題解決のサポートを提供しています。

     

弁護士への相談

発信者情報開示請求とは

発信者情報開示請求とは、誹謗中傷や名誉毀損に限らずネット上でトラブルが発生した際にその発信者を特定するための手続きのことです。

 

この手続きには「仮処分」、「訴訟」、「開示命令」の三種類があり、特に改正プロバイダ責任制限法に基づく「開示命令」では、裁判所からプロバイダに直接命令が出され、迅速な情報開示が可能になりました。

 

参考:総務省|インターネット上の違法・有害情報に対する対応(プロバイダ責任制限法)

 

発信者情報開示請求するための要件

では、発信者情報開示請求するためにはどのような要件を満たす必要があるのでしょうか。

 

プロバイダ責任制限法第五条一項では、発信者情報開示請求が成立するための要件が定められており、この条項に基づく請求を行うためには以下の三要件を満たす必要があります。

 

  1. 権利の侵害が明白であること
  2. 侵害行為により権利を侵害され、開示を必要とする正当な理由があること
  3. 発信者を特定するための一定の情報が存在すること

 

参考:プロバイダ責任制限法 発信者情報開示関係ガイドライン

 

自分で発信者情報開示請求は可能?

発信者情報開示請求は被害者自身で行うことも可能ですが、一般的には弁護士に依頼することが推奨されています。

 

その理由としては、以下の2点が挙げられます。

 

  • 権利侵害の主張が難しい

    上記の要件にもある通り、加害者を特定するためには投稿内容が違法な権利侵害であることを明示する必要があります。

     

    しかし、法律の専門知識がないと、投稿内容が権利侵害であることを適切に説明することは難しいでしょう。

  • 裁判が必要になるケースが多い

    IPアドレスや発信者情報の任意開示を求めても、サイト管理者やプロバイダがこれに応じないケースが多く、特にプロバイダは任意開示に応じることは基本的にはありません。

     

    そのため、発信者を特定するためには裁判で情報開示を求める必要があります。

     

上記の通り、個人で発信者情報開示請求を行うことは非常に難易度が高いと言えます。

 

確実かつスピーディに解決を目指す場合、弁護士に相談・依頼することをおすすめします。

 

特にIT分野を得意とする弁護士であれば、ネット上の権利侵害への対処法を熟知しているので、あなたの状況にぴったりの対処を期待できるでしょう。