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春田法律事務所 名古屋オフィス
愛知県名古屋市東区泉1-1-31吉泉ビル10階
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弁護士法人新静岡駅前法律事務所
静岡県静岡市葵区御幸町3-21ペガサート3階304区画
弁護士法人LEON 大阪事務所
大阪府大阪市北区西天満三丁目1番6号辰野西天満ビル2階
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弁護士法人LEON 大阪事務所
大阪府大阪市北区西天満三丁目1番6号辰野西天満ビル2階
ただいま営業中
00:00〜24:00
弁護士法人LEON 大阪事務所
大阪府大阪市北区西天満三丁目1番6号辰野西天満ビル2階
ただいま営業中
09:00〜24:00
春田法律事務所 大阪オフィス
大阪府大阪市西区西本町1-7-1信濃橋FJビル4階
ただいま営業中
00:00〜23:59
弁護士法人LEON 大阪事務所
大阪府大阪市北区西天満三丁目1番6号辰野西天満ビル2階
ただいま営業中
00:00〜24:00
阪神総合法律事務所
大阪府大阪市北区東天満1丁目11ー13アクシス南森町ビル601
営業時間外
お問合せは受付けておりません
弁護士 冨田 昂志(わかくさ法律事務所)
IT法務に強い愛知県のIT弁護士が回答した法律相談QA
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また、同じ優先度のQAについては、無作為に並び順を決定し、且つ、定期的にその並び順を変更しております。
当店に来る前のライン電話メール面談内容に関係なく本契約の内容が全てで私は下記の労働条件に同意しました。
・契約日より31日中、22日以上出勤を必ずすること
・1日の待機時間は、12時間以上の受付
・トータル保証で 31日150万円
保証金額を下回った場合、締日より20日以内にセラピストに現金支払いをする。
約束した出勤日の当欠、遅刻、早退はしないこと。
出勤の確認の LINE を2時間前に店に入れること
毎回コースアップと延長ができるように努力する。
契約達反の場合や店のルール達反の場合、お客様からクレームがないように接容する事。
あれば全額保証なし。
私の経費は
1日(12時間以上)の場合、16,500円をお店に支払う。
半日(6時間末満)の場合、8,250円をお店に支払う。
完上に関係なく1本仕事に対して2,000円を支払う。
備品が足りない分は自分で用意する。
交通費は自腹。お給料は毎日支払い。雑費はなし。寮費なし。
本契約は3カ月更新。
私は、セラピストは上記の内容の説明を受け、確認して下記に署名しました。
契約書の内容に基づく解除方法については契約書に明記されていなければ一般的な契約法の原則が適用されます。
まず、契約解除をするためには相手に対して契約が終わることを正式に通知する必要があります。この通知書は明確にあなたが契約を解除する意志を伝えるためのもので、理由も含めた詳細な説明を含むべきです。
また、記載されている通り契約達反や店のルール違反等があれば全額保証なしとなる条件が存在しますので、相手方がこれらの条件を違反した場合、契約を解除することが可能となります。ただし、具体的な事例により内容は異なるため、具体的な状況に応じて専門家に相談することを推奨します。
以上が大まかな契約解除の方法になりますが、具体的な解除手続きについては契約の内容や個々の状況により異なるため、詳細な手続きについては法律の専門家に相談することをおすすめします。
(以前、友達に撮影された少しふざけている様子です。犯罪を犯している画像ではありません)
偽アカウントの存在を今日知りました。
息子本人はブロックされているので、母の私がInstagramに報告をし、DMにも削除してほしいと送りました。
非表示にはなりましたが、フォローしている人には見える状態で、アカウントも削除されていません。
アカウント作成者の身元を開示し、損害賠償請求をしたいと考えています。
まず、インスタグラムのアカウント削除ですが、報告してから削除されるまでは、送信防止措置依頼書を作成する方法では1か月程度かかります。裁判所が関与する削除仮処分の申立てを行なう場合は、半年~1年程度です。
次に、損害賠償請求についてですが、これは訴訟を起こすことになります。相手が特定する必要があります。また、損害賠償額はなりすましの悪質性や投稿内容によってケースバイケースで大きく変わりますので、一概には言えません。ただ実害が生じていなければ、概ね50万円前後に止まることが多いです。
訴訟を起こす場合は、弁護士費用や裁判所費用などの費用がかかります。金額は、弁護士との契約内容や訴訟の規模、内容によって異なりますが、60万円~100万円程度かかるため、基本的には赤字になります。それでも構わないから嫌がらせを止めたいという強いご意向がある場合には、弁護士に依頼すべきでしょう。
何かご不明な点があれば、お気軽にご質問ください。
愛知でIT法務の相談先を探す前に
ソフトウェアの受託開発、取引先との契約書、Webサービスの規約、ECサイトの表示、顧客データの守り方。IT法務の相談は、契約に署名する前やサービスを公開する前に持ち込むほど、少ない費用で済みます。愛知県弁護士会には2,224人(2026年9月1日現在)の弁護士が所属していますが、弁護士会は「ITに強い弁護士」のような分野を指定した紹介をしていません。このページでは、県内の事務所に加えて全国の相談に応じる事務所も含め、IT・ネット法務を扱う弁護士を相談方法の条件から探せます。いま抱えている問題に近い項目から読み、最初の相談に持って行く資料をそろえてください。
状況別・愛知の会社が今日やること
- 取引先に渡す発注書の書式が2025年以前のまま
- 下請法は2026年1月1日から取適法に変わりました。プログラムやデータの作成を外に出している会社は、発注書と支払条件を弁護士に見直してもらえば、公正取引委員会から指摘を受ける前に書式を切り替えられます。
- 開発したシステムの検収や追加費用で揉めている
- 相手に内容証明を送る前に、契約書・見積書・仕様変更の記録を持って弁護士に相談してください。請求できる金額と請求されうる金額を並べて見れば、名古屋の裁判所で争うか、話し合いで収めるかを決められます。
- 退職した社員がソースコードや顧客名簿を持ち出したおそれがある
- アクセス記録とパソコンを保全し、本人に連絡する前に弁護士へ。営業秘密として守られる管理をしていたかどうかで、差止めや損害賠償を求められる範囲が決まります。
- 不正アクセスで顧客情報が漏れたかもしれない
- 発覚した日時を記録し、愛知県警察と弁護士に当日中に連絡してください。個人情報保護委員会への確報の期限は原則30日以内、不正アクセスが原因なら60日以内です。
- まず無料で弁護士の意見を聞きたい
- 愛知県弁護士会の「Legal Linc あいち」は、中小企業の相談に弁護士が電話で無料で答えています(15分が目安)。事務所に書類を送る前に、ここで論点を絞っておいてください。
IT法律相談で弁護士に任せられること
IT企業やネット事業者から弁護士への相談は、トラブルを防ぐための書面づくりと、揉めた後の交渉・裁判に大きく分かれます。弁護士に頼めば、条文と業界の取引慣行の両方を踏まえた書面が手に入り、相手方との交渉も任せられるため、社長や担当者が本業の時間を削らずに済みます。愛知の会社が依頼できる主な業務は次のとおりです。
取引先の契約書を読み込む
開発委託・保守・ライセンス・秘密保持の契約書から、自社だけが重い責任を負う条項を拾い出し、相手に出す修正案まで作ります。
発注書・委託契約のひな形を整える
取適法とフリーランス法が発注する側に課す義務に合わせて、明示事項と支払期日の書き方をそろえます。
営業秘密と知的財産を守る
ソースコード・設計データ・顧客情報を営業秘密として扱える管理の方法を整え、持ち出しが起きたときは差止めや損害賠償の請求を進めます。
サービスの規約と公表文を作る
利用規約、プライバシーポリシー、特定商取引法の表示を、サービスの画面と実際の運用に合わせて書き起こします。
開発トラブルを解決する
検収の拒否、追加費用、納期遅れ、代金の未払いについて相手方と交渉し、まとまらなければ調停や訴訟を代わりに進めます。
サイバー被害の後始末
個人情報保護委員会への報告書と本人への通知文を作り、取引先への説明や損害賠償の請求への対応を引き受けます。
書き込みによる評判の被害は分野が異なります。自社への悪評の削除や投稿者の特定は県内のネット誹謗中傷や口コミ削除、デマの拡散は風評被害に強い弁護士のページから、手続に慣れた事務所を選べます。
製造業との取引で押さえる取適法
愛知県は製造品出荷額等で1977年から全国1位が続く、ものづくりの集積地です。工場の設備や製品に組み込むソフトウェア、生産管理のシステム、図面や設計データの作成を取引先と受発注するときも、取引する会社の規模によっては取適法(製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律)のルールが及びます。2026年1月1日に下請法から名前と中身が改められたこの法律は、プログラムなどの情報成果物の作成委託を資本金3億円・1千万円の区分で対象にし、従業員数の基準(100人を超える会社から100人以下の会社への委託など)も加えました。
発注する側の主な義務
委託の内容と代金の額などを相手に明示し(4条)、成果物を受け取ってから60日以内に支払期日を定めます(3条)。手形での支払や、相手が求めた協議に応じずに代金を一方的に決めることは禁止されています(5条)。
受注する側が知っておくこと
発注元から一方的な減額や支払の先延ばしを求められたら、やり取りを記録に残してください。弁護士に経緯を渡せば、公正取引委員会への申告や代金の請求まで、打てる手を順に進めてもらえます。
個人に仕事を出すとき
従業員のいないフリーランスへの委託にはフリーランス法がかかり、業務の内容・報酬・支払期日を書面かメールでただちに示す義務があります(3条)。従業員を使う発注者は、受領から60日以内の支払期日(4条)と、1か月以上の委託での減額や受領拒否の禁止(5条)も守ります。
愛知県を受け持つ公正取引委員会の中部事務所は名古屋市中区三の丸にあり、取適法の相談を第一取引適正化調査課(052-961-9424)、フリーランス法の相談をフリーランス課(052-228-9464)が受けています。自社の取引が取適法の対象か、どの書面をどう直すかは、取引先ごとの資本金と従業員数の一覧を用意して弁護士に見てもらえば、1回の相談で線引きまで終わります。
出典:愛知県「愛知県の『製造品出荷額等』が全国第1位になったのはいつ?」、同「日本の成長をリード!」、e-Gov法令検索「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律」、同「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」、公正取引委員会「取適法」、同 中部事務所「相談・申告・手続窓口」、同「中部事務所所在地」、愛知県弁護士会「Legal Linc あいち」
ソフトウェア開発の紛争と名古屋の裁判所
開発を巡る争いは、契約が「完成品を納める約束(請負・民法632条)」か「作業そのものに対価を払う約束(準委任・643条・656条)」かで、途中で打ち切られたときの取り分が決まります。請負なら、でき上がった部分を切り分けられて発注者が利益を得ていればその割合の報酬を(634条)、準委任なら済ませた作業の割合の報酬を(648条3項)求められます。納品後の不具合は、発注者が知ってから1年以内に通知しなければ責任を問えなくなる(637条)ため、受注側は通知の日付、発注側は発見の日付を記録しておくと、交渉で主張を裏づけられます。
名古屋で争う前にそろえる資料
- 基本契約と個別契約、見積書、注文書・注文請書
- 要件定義書や仕様書と、変更を合意した議事録やメール
- テストと検収の結果、不具合の指摘とその修正の履歴
- 追加作業の指示が分かるチャットの記録と作業時間の集計
- 請求書と入金の記録
話し合いで決着させたいなら、裁判所の民事調停が使えます。請求額が140万円以下なら簡易裁判所の扱いで、名古屋市内の事件を受け持つ名古屋簡易裁判所は、毎週金曜の17時30分から18時30分に予約制で調停の夜間手続案内をしています。訴訟になれば名古屋地方裁判所(中区三の丸)か、一宮・半田・岡崎・豊橋の各支部が、相手や義務を果たす場所に応じて管轄します。契約書に管轄の合意があるとそちらが優先されることがあり、この合意は書面か電磁的記録でしなければ効力がありません(民事訴訟法11条)。
プログラムの著作権をめぐる訴えは、名古屋高裁管内の裁判所に管轄があっても東京地方裁判所の専属になります(民事訴訟法6条1項)。一方、写真・文章などの著作権や、営業秘密の侵害(不正競争)の訴えは、名古屋地裁に管轄があれば東京地裁にも起こせます(6条の2)。知的財産の調停は東京地裁と大阪地裁だけで行われ、使うには相手と管轄合意書を交わします。どの裁判所で何の手続を取るかは、請求の中身と相手の所在地を弁護士に伝えれば、移動の負担も含めて選んでもらえます。
出典:e-Gov法令検索「民法」、同「民事訴訟法」、名古屋地方裁判所・名古屋簡易裁判所「手続案内」、裁判所「愛知県内の管轄区域」、大阪地方裁判所「知的財産権部 第一審の管轄」、同「大阪地裁における新たな知財調停についての説明」
ソースコードと顧客情報を営業秘密で守る
ソースコード、設計データ、顧客名簿が不正競争防止法の「営業秘密」として守られるには、秘密として管理されていること、事業に役立つ情報であること、世間に知られていないことの3つがそろう必要があります(2条6項)。誰でも見られる共有フォルダに置いたままでは、社員が持ち出しても法律の保護を受けにくくなるため、アクセス権の設定と「社外秘」の表示、退職時の誓約書を先に整えてください。管理の仕組みがあれば、持ち出されたときに差止めと損害賠償の請求まで進められます。
営業秘密・知財戦略相談窓口(営業秘密110番)
愛知県が案内する無料の窓口で、営業秘密の管理の方法、漏えい・流出が起きたときの対応、特許を取るか秘密にするかの判断を相談できます。電話・メール・窓口のほか出張訪問でも受け付けています。
INPIT 愛知県知財総合支援窓口
名古屋駅前のウインクあいち14階。中小企業の知的財産の相談に支援担当者が応じ、弁理士や弁護士などの専門家にも無料で相談できます。一宮・岡崎・豊橋には予約制の臨時窓口もあります。
愛知県知的所有権センター
豊田市八草町のあいち産業科学技術総合センター内。知的財産の活用の助言や、特許技術の流通の支援を無料で行っています。
公的な相談で管理のひな形や考え方をつかみ、就業規則・誓約書・取引先との秘密保持契約への落とし込みは弁護士に任せてください。書面がそろうと、退職者や取引先から情報が流れたときに、どの情報をどこまで取り戻せるかを最初の相談で見通せます。
出典:e-Gov法令検索「不正競争防止法」、愛知県「知的財産に関する相談窓口」、INPIT「知財総合支援窓口(愛知県)」、同「相談のご案内(愛知県)」
利用規約・プライバシーポリシーを作るとき
会員登録型のWebサービスやアプリの規約は、民法の定型約款のルールに沿って作れば、利用者が全文を読んでいなくても契約の内容になります。条件は、規約を契約の内容とする合意があるか、あらかじめその旨を利用者に表示していることです(548条の2)。登録ボタンの近くに規約へのリンクと「同意のうえ登録」の文言を置く設計まで弁護士に見てもらえば、後から条項の効力を争われる余地を小さくできます。
規約とポリシーで弁護士が見るポイント
- 利用者の利益を一方的に害する条項が紛れていないか(民法548条の2第2項、消費者契約法10条)
- 責任の一部免除が「軽過失の場合に限る」と読める書き方になっているか(消費者契約法8条3項・2023年6月施行)
- 規約の変更に、効力の発生日とWebでの周知の手順を定めているか(民法548条の4)
- 個人情報の利用目的を具体的に書き、フォームで集める前に示しているか(個人情報保護法17条・21条)
- 事業者の名称・住所・代表者名と、開示請求などの手続を公表しているか(同法32条)
- 第三者提供・委託・海外へのデータ移転の扱いが実態と合っているか(同法27条・28条)
SNS・検索・メッセージなど電気通信事業に当たるサービスで、解析ツールや広告タグを通じて利用者の情報を外部へ送っているなら、電気通信事業法の外部送信規律(27条の12)の通知・公表も必要です。総務省は、自社の商品を売るだけの通販サイトは対象にならないと整理しています。導入しているツールの一覧を渡せば、県内の会社でもオンライン面談で対象かどうかの判定からポリシーの文案まで進められます。
出典:e-Gov法令検索「民法」、同「消費者契約法」、同「個人情報の保護に関する法律」、総務省「外部送信規律」、同「外部送信規律FAQ」
ECサイトの表示と愛知県の事業者指導
ネット通販やサブスクを始めるなら、特定商取引法の表示を公開前に整えます。広告に載せる事項は、送料を含む価格、代金の支払時期と方法、商品の引渡時期、申込期間、返品の条件などで(11条)、法人は登記どおりの名称・住所・電話番号と、代表者か通販業務の責任者の氏名を示します。屋号やショップ名だけの表記は認められていないため、公開中の表示ページを登記簿の記載と突き合わせて直してください。
注文を確定する最後の画面には、分量・価格・支払と引渡しの時期・申込期間・解約や返品の条件を表示しなければならず(12条の6・2022年6月施行)、違反には3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金、法人には1億円以下の罰金が定められています(70条・74条)。返品の特約を表示していなければ、商品の受け取りから8日間は申込みを撤回されます(15条の3)。口コミを装った広告は2023年10月から景品表示法違反のステルスマーケティングとして扱われます。
愛知県では、県民生活課の事業者指導グループが、特定商取引法や景品表示法、県の消費生活条例にもとづいて不当な取引をする事業者への処分や指導を担い、事業者からの景品表示法の問い合わせ(052-954-6166)も受けています。消費者向けの相談ダイヤルではないため、表示が適法かの判断を自社に当てはめて求めるなら弁護士が適任です。商品ページと申込の流れのスクリーンショットを一式にして渡せば、画面ごとの修正案がそろい、指導や返金の対応に追われる前に直せます。
出典:e-Gov法令検索「特定商取引に関する法律」、消費者庁 特定商取引法ガイド「通信販売広告について」、消費者庁「令和3年特定商取引法・預託法等改正」、同「ステルスマーケティングは景品表示法違反となります」、愛知県「景品表示法」、同「事業者関連情報」
不正アクセス・情報漏えいへの備えと初動
愛知県警察が2025年(令和7年)に受けたサイバー犯罪の相談は13,102件で、前の年より744件増えました。内訳は詐欺・悪質商法等が43.6%で最も多く、不正アクセスが21.8%で続きます。同じ年に県警が不正アクセス禁止法違反で検挙したのは17件です。被害に遭う前の備えとして、県警は県内に事業所があり、SECURITY ACTIONをまだ宣言していない中小事業者を私服の警察官が訪ね、簡易な脆弱性診断などを無料で行う「サイバー防犯診断」を実施しています。対象に当たる会社は、被害に遭う前に県警のエントリーフォームから申し込んでください。
被害が起きたら、警察相談専用電話(#9110、ダイヤル回線などは052-953-9110、平日9時〜17時)で相談でき、被害届は最寄りの警察署に出します。顧客の個人データが漏れたおそれがあり、不正アクセスなど不正な目的によるもの、要配慮個人情報やカード番号を含むもの、本人が1,000人を超えるものに当たれば、個人情報保護委員会への報告と本人への通知が義務です(個人情報保護法26条・施行規則7条)。速報は速やかに、確報は知った日から30日以内、不正な目的によるおそれがあれば60日以内に出します(施行規則8条)。委員会には2025年度に民間事業者から17,139件の報告が届いています。
報告書、本人への通知文、取引先への説明を弁護士に一括で任せれば、3つの文書の説明がそろい、後から損害賠償を求められたときの対応も同じ弁護士に続けて頼めます。技術的な調査の相談先には、情報処理推進機構(IPA)の情報セキュリティ安心相談窓口もあります。
出典:愛知県警察「サイバー犯罪相談受理状況」、同「令和7年中の犯罪の概況」、同「サイバー防犯診断・SECURITY ACTION自己宣言支援」、同「サイバー犯罪の相談」、警察庁「サイバー事案に関する相談窓口」、e-Gov法令検索「個人情報の保護に関する法律施行規則」、個人情報保護委員会「漏えい等の対応とお役立ち資料」、同「令和7年度 年次報告」、IPA「情報セキュリティ安心相談窓口」
愛知でIT法務に強い弁護士を選ぶ基準
このページの掲載事務所には、ネット上の書き込みの削除や投稿者の特定を柱にする事務所が多く、県外に拠点を置いてオンラインで全国の相談に応じる事務所も並んでいます。事業の法務を相談したい会社は、紹介文や詳細ページに「契約書」「利用規約」「顧問」「企業法務」の語がある事務所から候補を選び、次の基準で2〜3事務所に絞ってください。
愛知の会社が依頼先を決める基準
- 受託開発・組込みソフト・EC・SaaSなど、自社の取引の形に近い契約を扱った経験を面談で説明できる
- 名古屋の裁判所か東京の裁判所か、紛争になったときの進め方と移動の費用まで見通しを示せる
- 料金の体系(顧問料・着手金・タイムチャージ)と、その料金でどこまで対応するかを見積書に書いてくれる
取引先の契約書が毎月届く、規約の改定が多いといった会社は月額の顧問契約、創業時の規約づくりや1件の紛争のように仕事の範囲が決まっている会社は案件ごとのスポット依頼が合います。弁護士費用は事務所ごとに定められていて一律の相場はないため、同じ資料で見積りを取れば比べやすくなります。無料で最初の意見を聞くなら初回の面談相談無料、名古屋まで出向けない会社はオンライン面談可や来所不要、文章で相談したい会社はメール相談、土日に時間を取りたい会社は休日の面談可能の条件で絞り込んでください。
出典:愛知県弁護士会「法律相談センターについて」、日本弁護士連合会「弁護士費用(報酬)とは」
愛知の会社が使える公的な法律相談
事務所に依頼する前に、公的な機関で考え方を聞いておく方法もあります。無料で使えるものと有料のものがあるため、用途に合わせて選んでください。
Legal Linc あいち(あいち中小企業法律支援センター)
愛知県弁護士会の中小企業向け窓口。弁護士が電話で無料で相談に応じます(15分が目安)。052-265-6693(平日10時〜12時・13時〜15時)。弁護士会館での面接相談は初回30分5,500円(税込)。
日弁連 ひまわりほっとダイヤル
中小企業のための弁護士の面談予約サービスで、愛知県は初回30分の相談が無料です。0570-001-240。
愛知県弁護士会 名古屋法律相談センター
名古屋駅近くの中村区名駅にあり、土日祝も一般相談を受けています(土曜は14時まで)。第1・第3水曜は17時〜19時30分の夜間相談もあります。30分5,500円(税込)。予約は052-565-6110。三河の会社は岡崎の法律相談センター(火・木の18時30分〜20時に夜間相談)も使えます。
INPIT 愛知県知財総合支援窓口
知的財産の相談を無料で受け、弁理士・弁護士への相談もできます。052-715-3072(平日9時〜12時・13時〜17時)。
公正取引委員会 中部事務所
取適法の相談は052-961-9424、フリーランス法の相談は052-228-9464。
愛知県警察 警察相談専用電話
サイバー被害の相談も受けます。#9110(052-953-9110、平日9時〜17時)。
弁護士会の相談で担当になる弁護士が、IT分野に詳しいとは限りません。予約の際に「ソフトウェアの開発委託契約」「取適法の書面」のように相談の分野を伝え、関係する書面を持参すれば、30分の相談でも自社の書面に即した助言を持ち帰れます。継続して頼める弁護士を探すときは、このページで条件を絞って事務所を比べてください。
出典:愛知県弁護士会「Legal Linc あいち」、日本弁護士連合会「ひまわりほっとダイヤル」、同「ひまわりほっとダイヤル 相談料」、愛知県弁護士会「名古屋法律相談センター」、同「岡崎法律相談センター」、同「夜間相談」、INPIT「知財総合支援窓口(愛知県)」、公正取引委員会 中部事務所「相談・申告・手続窓口」、愛知県警察「警察相談専用電話」
IT法律相談のよくある質問
名古屋以外の県内の会社でも相談できますか。
相談できます。契約書や規約の確認は書面とオンライン面談で進められるため、来所不要やオンライン面談に対応した事務所なら、三河や尾張の会社でも移動なしで依頼まで進みます。裁判になったときに出向く裁判所の見込みも、最初の相談で弁護士に聞いておけます。
組込みソフトの開発委託でも取適法の対象になりますか。
製品に組み込むプログラムの作成を事業者に委託する取引は、取適法の情報成果物の作成委託や製造委託に当たる場合があります。発注側と受注側の資本金・従業員数と取引の中身で対象かどうかが決まるため、両社の会社情報と発注書を弁護士に見せれば、その場で判定と書面の直し方まで分かります。
契約書を1通だけ見てもらうこともできますか。
できます。顧問契約を結ばなくても、1通単位のレビューや修正案づくりはスポットで依頼できます。取引の相手・金額・期間を一言添えて契約書のデータを送れば、費用の見積りと対応の日数がすぐに返ってきます。
生成AIを業務や自社サービスで使うときの法務も頼めますか。
頼めます。社内の業務で使うなら入力してよい情報のルールと秘密保持の扱いを、サービスに組み込むなら利用規約・個人情報・著作権の論点を整理してもらえます。他人の作品の無断利用が問題になっているなら、県内の著作権侵害に強い弁護士のページでも探せます。
従業員の個人情報を晒された場合もこのページで探せますか。
会社としての漏えい対応はこのページの事務所に頼めます。個人の住所や写真を晒された本人が削除や特定を求めるなら、県内の情報・画像流出や情報開示請求に強い弁護士のページで、その手続を主力にする事務所を選べます。
最初の相談の前に何をまとめておけばよいですか。
会社の概要、相談したい書面(契約書・規約・発注書)、相手とのやり取りの記録の3点です。開発トラブルなら経緯の時系列、漏えいなら発覚日時と対象になる人数の見込みを加えれば、初回で方針と費用の目安まで話が進みます。
初回の面談相談無料・オンライン面談可・来所不要・メール相談・休日の面談可能の条件で絞り込めます。契約に署名する前、サービスを公開する前に相談すれば、揉めてから争うより少ない負担で済みます。
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