ネットの誹謗中傷問題を弁護士に依頼した場合、投稿削除・開示請求・損害賠償で弁護士費用は100万円前後になることが多いです。
月額2,950円の保険料で、依頼したときにかかる弁護士費用(着手金)の補償が受けられます。
ネットの誹謗中傷問題だけでなく、労働問題、自転車事故、刑事事件被害、離婚や相続など様々なトラブルで使うことができます。
弁護士保険で法律トラブルに備える
逆リベンジポルノとは、主に女性が男性の性的な画像をネタに金銭を要求すること、また、実際に公表することを示します。今回は、男性が逆リベンジポルノの被害に遭わないための予防策について解説していきます。
脅しのネタがなければリベンジポルノは起きないのですから、いくら愛する人であっても、性的な写真や動画を撮らない・撮られないようにすることが基本です。
恋人と別れる際やパートナーと離婚する際は、お互いによく話し合い円満な解決を目指しましょう。女性が「許せない」「終わりにしたくない」という感情を持ってしまうことでリベンジポルノに発展しやすくなります。
SNSで甘い言葉で誘ってくるような女性とは関わりをもたないようにするのがベストです。出会い系サイトにも逆リベンジポルノ目的で登録している女性がいないとも限りませんから、極力「怪しい」ならばスルーしましょう。
ここでは、どのような機関が力になってくれるのかについて見ていきましょう。
インターネット上に自分の性的な画像が投稿されているのを発見してしまった、犯人から「写真をバラまいた」と伝えられた、このような場合は一刻も早くに流出した画像を削除するのが賢明です。
違法なコンテンツを本人にかわりプロバイダ側に削除申請を出してくれる専門機関がありますから、こちらにすぐに相談をしましょう。
逆リベンジポルノの犯人を捕まえてほしい場合は、警察に相談しましょう。お伝えしているように逆リベンジポルノは犯罪ですから、被害を受けたことがわかる証拠を保全しておき警察に訴えることですぐに対応してくれるはずです。
犯人をプライバシー侵害で訴えて、損害賠償・慰謝料の請求を行いたい場合は、インターネットトラブルの解決が得意な弁護士に相談しましょう。
裁判を起こすとなればそれなりの労力や知識が必要になりますが、法の専門家のサポートを受けることで負担はいくらか軽減されます。
など、多くの事務所が無料相談を実施していますから、ぜひ有効活用してみてください。