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岡山県のご相談に対応可能な以下の弁護士・法律事務所へご相談ください。
岡山県のご相談に対応可能な他県の法律事務所
弁護士法人LEON 大阪事務所
大阪府大阪市北区西天満三丁目1番6号辰野西天満ビル2階
ただいま営業中
00:00〜24:00
弁護士法人LEON 大阪事務所
大阪府大阪市北区西天満三丁目1番6号辰野西天満ビル2階
営業時間外
お問合せは受付けておりません
峰島法律事務所
大阪府大阪市北区西天満4-1-15西天満内藤ビル2階
さかい法律事務所
大阪府大阪市北区西天満2-9-3 西天満ロイヤービル5階502号室
営業時間外
お問合せは受付けておりません
力新堂法律事務所
岡山で晒しに気づいた日にすること
名前や住所、職場、顔写真がネットに出回っていると分かった日のうちに、投稿を画面ごと残し、身の危険への備えと投稿を消す手続を並べて進めてください。住所のように隠すほどでもなさそうな情報も、最高裁判所の判例ではプライバシーとして保護されるので、内容が事実でも削除と慰謝料を求められます。岡山県の場合、削除の仮処分は岡山地方裁判所に申し立てられますが、投稿者を割り出す開示請求は、相手の事業者の所在地しだいで大阪地方裁判所か東京地方裁判所で進みます。岡山弁護士会の会員は397人と多くないので、来所不要やオンラインで相談できる事務所も含めて探すと、早く動き出せます。
いまの状況別に、最初にやること
- 住所や勤め先、電話番号を書き込まれた
- 岡山県警の案内どおり、掲載日時・内容・サイトのURLを記録してください。画面の保存と一緒にメモを残しておけば、削除の申出にも裁判所への申立てにもそのまま使えます。
- 見知らぬ人の訪問や、脅すような電話がある
- 危険を感じたら迷わず110番してください。急を要しない相談は、県警の警察総合相談電話「さわやかコール」(#9110)で受け付けています。
- 顔が写った写真や動画を無断で上げられた
- 画面を保存してから、サイトやSNSの削除申出の機能を使ってください。何日たっても残っている投稿は、岡山地方裁判所の仮処分命令で消させる手段があり、申立ては弁護士が代わりに行います。
- 職場で撮られた写真を客にSNSで公開された
- 岡山市の条例は、働く人を撮った画像を同意なく公開することをカスハラの一つとして条文に書いています。記録を職場の上司に見せ、店や会社の名前でも運営に削除を求めてもらってください。
- 利用中のサービスから、個人情報漏えいの連絡が来た
- 届いたメールや手紙はそのまま保管してください。漏れた項目や原因が書かれているので、弁護士が会社に求める内容を決める手がかりになります。
- 性的な画像をばらまかれた、ばらまくと脅されている
- 岡山県警の性犯罪被害相談電話(#8103・0120-001-797)は夜間や休日も当直の職員が対応し、弁護士は岡山でリベンジポルノに強い弁護士のページから探せます。
ありふれた個人情報でも法律で守られる
住所や電話番号は近所の人や知人なら知っている情報なので、ネットに書かれても訴えられないのでは、と迷う人が多くいます。平成15年9月12日の最高裁判所判決は、大学が保有していた学籍番号・氏名・住所・電話番号について、個人を識別するための単純な情報で、その限りでは秘匿の必要性が必ずしも高くないと述べる一方、望まない他人にみだりに開示されたくないと考えるのは自然で、その期待は保護されるべきだから、プライバシーに係る情報として法的保護の対象になると結論を示しました。正確な情報を書かれた場合でも、この判断を根拠に削除を求め、民法709条・710条にもとづいて慰謝料を請求できます。
地域の掲示板で、実家の場所や家族の勤め先まで書かれた
住む人の顔が見えやすい地域ほど、書き込みを見た知人から話が広がりやすくなります。本人だけでなく家族の情報も含めて削除を求めれば、弁護士が1つの手続でまとめて対応します。
口論の相手に、SNSで本名と勤務先を晒された
「会社に電話してやれ」といった呼びかけが添えられていたら、その書き込みも保存しておきます。職場への嫌がらせにつながった経緯は、慰謝料の額を考えるうえでの材料になります。
病気や過去の事件など、知られたくない話を書かれた
評判を落とす書き方なら、名誉毀損として責任を問える場合もあります。名誉毀損にあたる条件は岡山で名誉毀損に強い弁護士のページで扱っています。
ネット上のプライバシー侵害として岡山地方法務局が2025年に受理した人権侵犯事件は7件(全国503件)です。法務局は、人権侵害にあたると判断した書き込みについてプロバイダなどに削除を要請しているので、自分で削除を頼んでも消えないときは、保存した記録を持って法務局に申告してください。
出典:裁判所「最高裁判所 平成15年9月12日判決(平成14年(受)第1656号)」、e-Gov法令検索「民法」、e-Stat「人権侵犯事件統計」(法務省)2025年、法務省「インターネット上の人権侵害をなくしましょう」
撮られた写真の公開を拒める肖像権
勝手に撮られたり載せられたりした写真は、肖像権を理由に削除を求められます。肖像権を定めた条文はなく、裁判所の判断によって認められてきた権利です。最高裁判所は平成17年11月10日、法廷にいる刑事事件の被告人を無断で撮影した写真を週刊誌が掲載した事件で、みだりに容ぼう等を撮影されない人格的利益と、撮影された写真をみだりに公表されない人格的利益を人は持っていると示しました。違法かどうかは、撮られた人の地位、そのときしていたこと、撮影場所、撮影の目的・方法・必要性などを全体として見て、社会生活のなかで耐えるべき限度を超えるかどうかで判断され、違法に撮られた写真の公表も同じく違法とされます。
かつての恋人が、二人で撮った写真を載せている
交際していた当時に撮ることを許していても、別れたあとに公開することまで認めたことにはなりません。弁護士が相手に削除を求める書面を送れば、自分で連絡を取らずに取り下げを求められます。
乗っ取られたアカウントから、写真や連絡先を抜き取られた
持ち主に無断で他人のアカウントに入り込めば、不正アクセス禁止法違反として3年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が科されることがあります。岡山県警が令和7年に受けた不正アクセス等・コンピュータウイルスの相談は980件で、前の年の568件から412件増えています。
自分で撮影した写真を、別人が作品として公開している
シャッターを押したのが自分なら著作権も主張でき、岡山地方裁判所で扱える著作権の裁判は、知的財産の専門部がある大阪地方裁判所に持ち込むこともできます。著作権での進め方は岡山で著作権侵害に強い弁護士のページにまとめています。
自分の写真で作られたなりすましアカウントも、保存と通報のあと、発信者情報の開示で作った人を突き止められます。特定の手続は岡山で情報開示請求に強い弁護士のページで扱っています。乗っ取りに気づいたら、パスワードの変更と二段階認証の設定を済ませ、ログイン履歴を残してから警察署と弁護士に連絡してください。
出典:裁判所「最高裁判所 平成17年11月10日判決(平成15年(受)第281号)」、e-Gov法令検索「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」、岡山県警察「サイバー犯罪相談受理・検挙状況」、e-Gov法令検索「民事訴訟法」
職場で撮られた画像を客に公開されたら
店員や受付の職員が、客に撮られた写真をSNSに上げられた場合も、肖像権やプライバシーの侵害として削除と賠償を求められます。令和8年4月1日に施行された岡山市カスタマーハラスメント防止条例の4条は、「何人も,あらゆる場において,カスタマーハラスメントを行ってはならない」としています。カスハラの例として、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス等に悪質な誹謗中傷を投稿すること及び就業者を撮影した画像等を本人の同意なく公開すること」を条文に書き込んでいます。条例に罰則はなく、附則で、被害が減らなければ罰則を検討するとしています。
投稿を保存し、上司や人事に伝えます。投稿者に言い返すと拡散のきっかけになるので、直接のやり取りは避けてください。
条例がカスハラの例として明記した行為なので、会社として従業員を守る根拠になります。店舗のアカウントからも運営に報告し、同じ客による再投稿に備えます。
本人から依頼を受けて、運営会社への削除請求、投稿者の特定、慰謝料の請求まで担当します。条例に罰則がない以上、相手に責任を取らせるのは民事の手続です。
出典:岡山市「岡山市カスタマーハラスメント防止条例」、同「逐条解説」
削除は岡山地裁、開示請求は大阪か東京で
申出を無視された投稿は、岡山地方裁判所に削除の仮処分を申し立てて消させます。本庁では3階の不動産執行係(086-222-6864)が保全事件の問い合わせを受け、倉敷支部では1階の破産係(086-422-2897)が保全の申立てを受け付けています。申立手数料は2,000円です。倉敷市でも児島支所の区域は本庁の担当で、支部は倉敷・新見・津山の3つだけです。
投稿者を割り出す発信者情報開示命令では、申立て先を決めるのは被害者の住所ではなく、相手方になるSNS事業者やプロバイダの所在地です。広島高等裁判所の管内に入る岡山については、岡山地裁で扱える事件を大阪地方裁判所へ持ち込むことも法律が認めています(情報流通プラットフォーム対処法10条3項2号)。令和7年に全国で受理された開示命令は10,072件で、東京地裁が9,343件、大阪地裁が709件を受けた一方、岡山地裁は令和6年・令和7年とも0件です。
警察庁も、ページを印刷してサイト名、URL、書き込んだ人、日時、内容を控えるよう勧めています。転載先が見つかるたびに書き足します。
運営への申出、岡山地方法務局からの削除要請、岡山地裁の仮処分のいずれかを使います。SNSごとの申出方法は岡山でSNS投稿削除に強い弁護士のページで扱っています。
プロバイダの通信記録には保存の期限があるので、責任を問う気持ちが少しでもあるなら、消す前に弁護士に相談して手順を決めます。
書いた人の名前と住所が分かったら、慰謝料の支払いを求めます。請求できる期間には限りがあり、被害と加害者を知ってから3年、または書き込みから20年を過ぎると時効で権利がなくなります(民法724条)。判決後の差押えなどは、倉敷・新見支部の地域の分も岡山地裁本庁で扱います。
出典:岡山地方裁判所「窓口案内」、同「執行事件の本庁集約について」、裁判所「岡山県内の裁判所の管轄区域」、e-Gov法令検索「民事訴訟費用等に関する法律」、同「情報流通プラットフォーム対処法」、最高裁判所「司法統計年報(民事・行政編)令和7年」、警察庁「インターネット上の誹謗中傷等への対応」
脅しやつきまといを岡山県警に届けるとき
住所に添えて「近いうちに行く」「後悔させてやる」などと書かれていたら、脅迫罪(刑法222条・2年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金)にあたるおそれがあります。いま危ない状況なら110番、相談なら岡山県警の警察総合相談電話「さわやかコール」(#9110、または086-233-0110)を使ってください。
岡山県警は、ネットの誹謗中傷について、掲載日時・内容・URLを記録し、サービスの管理者に削除を依頼し、相手の処罰を望むなら最寄りの警察署に相談するよう案内しています。サイバー事案の通報や相談は、警察庁の統一窓口で届出先に「岡山県」を選ぶ仕組みで、平日17時以降や土日祝日の通報は翌勤務日の対応になります。県警はネット取引のトラブルの案内で、被害の届出は住所地の警察署が担当し、事前に電話で担当者と日時や資料を調整しておくと手続が滑らかだとしています。令和7年に県警が受けたサイバー相談のうち、名誉毀損・誹謗中傷等は205件です。
警察は捜査と処罰を担い、投稿の削除や慰謝料の請求は弁護士の仕事です。ストーカーやDVが絡む晒しなら、岡山弁護士会の女性人権センター(086-223-4401)で登録弁護士に初回無料で相談でき、犯罪被害者支援センターも初回の相談は原則無料です。
出典:e-Gov法令検索「刑法」、岡山県警察「各種相談窓口」、同「インターネット上のトラブル対処法」、同「サイバー事案に関する通報等」、同「サイバー犯罪相談受理・検挙状況」、岡山弁護士会「女性人権センター」、同「犯罪被害者支援センター」
会員情報や顧客データが流出した被害者の請求
通販サイトの会員情報、学習塾やジムの名簿、勤め先が持つ従業員の記録などが外部に漏れた場合、個人情報保護法を使って会社に対応を迫れます。事業者の漏えい等の報告のうち、個人情報保護委員会が令和7年度に処理したものは17,139件です。要配慮個人情報を含むとき、不正利用で財産的な損害が生じうるとき、不正な目的によるとき、本人が千人を超えるときには、事業者は委員会に報告し、本人に知らせる義務を負います(同法26条、施行規則7条)。本人あての連絡には、どの項目が漏れたか、なぜ起きたか、悪用などの二次被害が起きるおそれがあるかを書くよう規則で決められています(施行規則10条)。
会社に使わせない・消させる
報告が必要になる規模の漏えいであれば、その会社が持っている自分のデータについて、使うこと・保管すること・他社へ渡すことをやめるよう本人から請求できます(35条5項)。会社の返事がないまま時間がたつなら、個人情報保護委員会の相談ダイヤル(03-6457-9849)に経緯を伝えて、話の進め方について助言を受けてください。
慰謝料で償ってもらう
賠償や謝罪を求める申出は委員会のあっせんで扱われないため、慰謝料の交渉は弁護士に任せます。最高裁判所の平成29年10月23日判決は、通信教育の会社が管理していた子どもの氏名や住所が持ち出されて名簿業者に売られた事件で、漏えいによるプライバシー侵害を認め、実害がないとして請求を退けた高裁判決を破棄しました。
持ち出した人の刑事責任
業務上の個人情報データベースを不正な利益のために提供したり盗用したりした従業員らには、いまは1年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金が科され(179条)、2027年1月17日からは2年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金に重くなります。
会社への慰謝料請求の裁判は、お金を受け取る側の住所地の裁判所にも起こせるので(民法484条、民事訴訟法5条1号)、岡山市や玉野市の人は岡山地方裁判所本庁、倉敷市(児島を除く)や笠岡市・総社市の人は倉敷支部、津山市や美作市の人は津山支部に訴えられます。140万円以下の請求なら、県内10か所の簡易裁判所のうち住所地の裁判所を使えます。漏えいした企業の側の対応は岡山でIT・ネット法務に強い弁護士のページで扱っています。
出典:e-Gov法令検索「個人情報の保護に関する法律」、同「個人情報の保護に関する法律施行規則」、個人情報保護委員会「令和7年度年次報告(概要)」、同「個人情報保護法相談ダイヤル」、裁判所「最高裁判所 平成29年10月23日判決(平成28年(受)第1892号)」、裁判所「申立書提出先一覧(地方裁判所)」
弁護士に任せて手を離せること
削除の請求と裁判所への申立て
権利侵害の理由を整えた削除請求を送り、応じなければ岡山地裁への仮処分、投稿者の特定では大阪地裁や東京地裁への申立てまで、書面の作成と提出を一手に引き受けます。
費用と見返りの見通し
削除だけで終えるか、特定して慰謝料まで求めるかを、かかる費用と取れる見込みを並べて示してもらえるので、損をしない進め方を選べます。
相手との交渉と連絡
晒した人にも、漏えいを起こした会社にも、弁護士が代理人として連絡します。自分が相手と話す場面はなくなります。
後から見つかる転載の処理
別のサイトに写しが出ても、同じ弁護士がそのまま削除や特定を続けるので、経緯を説明し直す負担がありません。
日弁連の集計では、2026年9月1日時点で岡山弁護士会に397人が所属しています。県北や県西に住んでいて岡山市まで出向くのが難しいなら、来所不要やオンライン面談に対応する事務所を選べば、自宅から依頼まで進められます。
岡山で晒しを相談するときの費用
岡山弁護士会の法律相談は40分以内5,500円で、岡山市民・倉敷市民なら市の無料法律相談も使えます。晒された画面を印刷して持って行けば、限られた時間でも削除や特定の見込みまで聞き出せます。
岡山弁護士会の法律相談センター
一般相談は40分以内5,500円(税込)で、岡山・倉敷・津山・井笠・東備・新見・高梁・勝英・真庭の9か所で受けられます。平日の夜(月・水・金の17時45分〜20時)と日曜(13時〜15時15分)は、岡山市勤労者福祉センター内で30分以内5,500円の相談があります。予約は086-234-5888(平日9時〜16時30分)かWebのフォームです。
岡山市・倉敷市の無料法律相談
岡山市は市内在住で1年以内に使っていない人が対象で、さんかく岡山で水・木曜の午後に1人25分(予約 086-803-1000)。倉敷市は市内在住の人が年度1回、1人30分で、本庁のほか児島・玉島・水島の支所でも受けられます(予約 086-426-3111)。
法テラス岡山
民事法律扶助の基準に収まる収入・資産の人は、1つの問題につき3回まで費用がかかりません。単身の場合、岡山市と倉敷市は手取り月収200,200円以下、それ以外の市町村は182,000円以下が目安で、月・水曜は面談、金曜は電話で相談できます(0570-078354)。
依頼の前に、書面で金額を示してもらうもの
- 削除まで、特定まで、慰謝料の回収まで、の段階ごとに必要な着手金と報酬
- 大阪地裁や東京地裁に出向く場合の日当や交通費の扱い
- 削除や特定の対象の投稿が増えたときの追加料金
- 投稿者にたどり着けなかったときに支払う金額
- 分割払いやカード払いに応じてもらえるか
出典:岡山弁護士会「各地域の法律相談センター」、同「夜間・日曜法律相談」、岡山市「無料法律相談(弁護士)」、倉敷市「一般法律相談」、法テラス「法テラス岡山」、同「民事法律扶助のしおり」、同「生活保護の基準に定める一級地」
岡山で流出事件を頼む事務所の選び方
晒しの対応は、削除だけで終わる場合もあれば、県外の裁判所で投稿者を特定し慰謝料を求めるまで続く場合もあります。次の3点を満たす事務所なら、手続が広がっても依頼先を替えずに済みます。
3点がそろう事務所に依頼する
- 大阪地裁や東京地裁での開示命令を扱っていて、岡山地裁での削除の仮処分も任せられる
- 晒された画面を見せたその場で、自分で申し出れば消えそうか、裁判所を通すべきかの見立てを話してくれる
- 各段階の費用と、県外の裁判所を使う場合の実費を、依頼前に書面で示してくれる
会社からの漏えいで相談するなら、企業との交渉や個人情報保護法にもとづく請求の経験があるかを、問い合わせの段階で尋ねてください。事務所の探し方は、情報・画像流出を扱う岡山県内の事務所から、自分の事情に合う条件を足していくのが近道です。仕事の後に話したいなら夜間の面談可能、今日中に動きたいなら当日面談可能、遠方で出向けないなら来所不要やオンライン面談可、費用を抑えたいなら初回の面談相談無料や分割払い対応で探してください。
岡山で晒しの相談を受ける公的機関
弁護士に依頼するかを決める前の段階でも、次の機関なら費用をかけずに状況を話せます。
岡山地方法務局(岡山市北区南方)
ネットで受けた人権侵害の相談に応じ、自分での削除依頼のやり方を教えるほか、調べたうえで人権侵害にあたる書き込みはプロバイダなどへ削除を求めます。みんなの人権110番 0570-003-110(平日8時30分〜17時15分)。備前・倉敷・笠岡・高梁・津山の支局でも相談でき、LINEの「SNS人権相談」(平日8時30分〜17時15分)もあります。
岡山県警
身の危険は110番、相談は「さわやかコール」#9110(086-233-0110)。サイバー事案は警察庁の統一窓口で届出先に岡山県を選び、被害の届出は住所地の警察署で受け付けます。
岡山弁護士会 女性人権センター
DV、セクハラ、ストーカー、性犯罪被害などを、登録弁護士が初回無料で相談に乗ります。予約は086-223-4401です。
個人情報保護委員会(東京都港区虎ノ門)
会社や団体の個人情報の扱いに関する苦情と質問に、電話で答えます。相談ダイヤル 03-6457-9849(平日9時30分〜17時30分)。
違法・有害情報相談センター(総務省の支援事業)
運営者に削除を頼むときの手順を、Webフォームから尋ねられます。違法かどうかの判断はしません。ihaho.jp
出典:岡山地方法務局「人権擁護事務」、同「管轄のご案内(人権)」、岡山県警察「各種相談窓口」、同「サイバー事案に関する通報等」、岡山弁護士会「女性人権センター」、個人情報保護委員会「個人情報保護法相談ダイヤル」、違法・有害情報相談センター
岡山で情報・画像流出に悩む人からの質問
岡山で開示請求をするなら、どこの裁判所になりますか。
相手の事業者の所在地で決まり、大手のSNSやプロバイダが相手なら、大阪地方裁判所か東京地方裁判所で進むのがほとんどです。岡山地裁に管轄がある事件も大阪地裁に申し立てられ、岡山地裁が受けた開示命令は令和6年・令和7年とも0件なので、県外の裁判所での手続に慣れた弁護士を選んでください。
岡山県に頼めば、晒された書き込みを消してもらえますか。
岡山県は、ネットの誹謗中傷に困っている人に、国などが設けている相談先を案内する形で対応しています。運営会社への削除の働きかけを公的機関に頼むなら岡山地方法務局へ、投稿者に償わせるところまで考えているなら最初から弁護士へ連絡するのが早道です。
岡山県東部に住んでいます。近くで相談できますか。
できます。岡山弁護士会の東備法律相談センター(和気町総合福祉センター)が毎週水曜の午後に相談を受けていて、法務局の人権相談は備前支局が備前市・瀬戸内市・和気町を受け持っています。オンライン面談に対応する事務所を選べば、自宅から弁護士に依頼することもできます。
晒された場合の慰謝料には、相場がありますか。
公的に示された相場はありません。晒された内容の深刻さ、閲覧や転載の広がり、自宅への訪問や職場への電話といった二次的な被害の有無によって、裁判所が認める額は事案ごとに違います。弁護士に記録を見せれば、回収できそうな金額と弁護士費用を比べて、請求するかどうかを決める材料をそろえてもらえます。
漏えいのお詫びと一緒に、署名して返す書類が入っていました。
商品券などのお詫びを受け取ったこと自体で、慰謝料の請求権が消えるとは限りません。気をつけたいのは同封の書類で、請求を放棄する文言があるものに署名して返すと後から争いにくくなるため、ポストに入れる前に弁護士に目を通してもらってください。
客に撮られた写真を載せられました。岡山市の条例で相手を罰してもらえますか。
岡山市のカスタマーハラスメント防止条例には罰則がないので、条例だけで相手を罰することはできません。投稿の削除や慰謝料の請求は、肖像権やプライバシーの侵害を理由に弁護士が民事の手続で進めます。
誰が晒したのか分からなくても、依頼できますか。
依頼できます。匿名の書き込みでも、プロバイダなどに記録の開示を求めていけば、書いた人を突き止められる場合があります。時間がたつとプロバイダの記録が消えて追えなくなるため、見つけた日に画面を残して、その週のうちに弁護士へ連絡してください。
最初の相談が無料の事務所、仕事帰りや当日に会える事務所、出向かずに依頼できる事務所など、岡山で相談しやすい先を条件ごとに選べます。コピーが広がる前に、残した画面をそろえて問い合わせてください。
岡山で情報・画像流出の初回相談が無料の弁護士を見る参考資料
- e-Gov法令検索「個人情報の保護に関する法律」、同「個人情報の保護に関する法律施行規則」、同「民法」、同「刑法」、同「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」、同「民事訴訟法」、同「民事訴訟費用等に関する法律」、同「情報流通プラットフォーム対処法」
- 裁判所「最高裁判所 平成15年9月12日判決」、同「最高裁判所 平成17年11月10日判決」、同「最高裁判所 平成29年10月23日判決」、最高裁判所「司法統計年報(民事・行政編)令和7年」
- 岡山地方裁判所「窓口案内」、裁判所「岡山県内の裁判所の管轄区域」
- 個人情報保護委員会「令和7年度年次報告(概要)」、同「個人情報保護法相談ダイヤル」
- 法務省「インターネット上の人権侵害をなくしましょう」、岡山地方法務局「人権擁護事務」、e-Stat「人権侵犯事件統計」2025年
- 警察庁「インターネット上の誹謗中傷等への対応」、岡山県警察「インターネット上のトラブル対処法」、同「サイバー犯罪相談受理・検挙状況」、同「各種相談窓口」
- 岡山県「インターネット上の誹謗中傷に関する相談窓口のご案内」、岡山市「岡山市カスタマーハラスメント防止条例」
- 岡山弁護士会「各地域の法律相談センター」、同「女性人権センター」、日本弁護士連合会「弁護士会別会員数」(2026年9月1日現在)
- 法テラス「法テラス岡山」、同「民事法律扶助のしおり」
2026年9月30日時点で各機関が公表している情報をもとに作成しています。

