詳細は各法律事務所の料金表をご確認いただくか、直接お問い合わせください。
当サイトでは、有料登録弁護士を優先的に表示しています。また、以下の条件も加味して並び順を決定しています。
・検索時に指定された都道府県に所在するかや事件対応を行っている事務所かどうか
・当サイト経由の問合せ量の多寡
法律事務所エイチーム
東京都港区新橋1-18-2 明宏ビル本館3階
弁護士法人LEON
東京都中央区東日本橋二丁目7番1号J.NODE東日本橋Ⅱ 3階
ただいま営業中
00:00〜24:00
TOKYO Polaris法律事務所
ただいま営業中
09:00〜22:00
グラディアトル法律事務所 東京オフィス・大阪オフィス
東京都新宿区新宿1-11-5不二越ビル2階
ただいま営業中
00:00〜24:00
弁護士法人LEON
東京都中央区東日本橋二丁目7番1号J.NODE東日本橋Ⅱ 3階
ただいま営業中
00:00〜24:00
弁護士法人LEON
東京都中央区東日本橋二丁目7番1号J.NODE東日本橋Ⅱ 3階
ただいま営業中
00:00〜24:00
弁護士 豊田 雄一郎(フリューゲル法律事務所)
東京都文京区白山2丁目2−11岡本ビル 303号室
営業時間外
お問合せは受付けておりません
フィーデスパートナーズ法律事務所
東京都新宿区新宿1丁目15−6オリエント新宿 5階
営業時間外
お問合せは受付けておりません
埼玉で逮捕記事を消すまでの5つの段階
名前で検索すると昔の逮捕の記事が出てくる場合でも、事件がどう終わったかと、その後どれだけ年月がたったかを示せば、掲載先に削除を求められます。埼玉県内に住む人が弁護士に頼むと、多くは次の5つの段階を順に進み、話し合いで消えない記事だけをさいたま地方裁判所などへの仮処分に回します。記事のURLと処分の内容を最初の相談で伝えれば、どの段階から始めるかを弁護士が決めるので、本人は書類を渡して方針にうなずくだけで手続が動きます。
氏名だけ、氏名と地名、氏名と勤務先の組み合わせで検索し、出てきたページを画面ごと保存します。URLと見つけた日付を一覧にしておけば、それがそのまま弁護士に渡す資料になります。
不起訴を告げる書面、判決書の謄本、罰金を納めた記録などを探します。手元に見つからない書類は、依頼を受けた弁護士が検察庁などに請求します。
報道機関、転載したサイト、掲示板の運営者に、代理人の名前で書面を送ります。本人が相手とやり取りする場面はありません。
返事がない、または削除を断られた掲載先について、裁判所に削除を命じる決定を求めます。
元のページが消えた後も検索結果に残る表示の削除を求め、新しい転載が出ていないかを定期的に見回ります。
まだ起訴されるかどうかが決まっていない人や、裁判の途中にある人は、記事の削除よりも刑事事件の弁護を先に進めてください。結論が出た後なら、不起訴や判決という結論そのものを、削除を求める書面の中心に据えられます。
逮捕歴の削除でよくある4つの思い込み
「何年かたてば消してもらえる」「検索に出なければ十分」と考えて動くと、断られたときに次の手が打てなくなります。最高裁判所が逮捕歴の削除について示した2つの判断に照らすと、よくある思い込みは次のように整理できます。埼玉県内の人がさいたま地方裁判所に申し立てる場合も、裁判所はこの2つの判断を前提に審理します。
思い込み1 一定の年数がたてば自動的に消せる
年数で線を引く決まりはありません。令和4年6月24日の判決は、X(旧Twitter)に逮捕報道を転載した投稿の削除を認めましたが、決め手は約8年の経過だけでなく、刑の言渡しがすでに効力を失っていたこと、転載元の報道記事が消えていたこと、投稿者が当日の速報として書いたものだったこと、本人が公的な立場にないことの組み合わせです。
思い込み2 検索結果を消せばそれで終わり
2つの判断のうち、より厳しい基準が当てはめられたのは検索結果です。平成29年1月31日の決定は、検索結果を並べること自体が検索事業者の表現行為で、ネットで情報が流れる土台にもなっていると見て、公表されない利益が「優越することが明らかな場合」でなければ削除を求められないとしました。投稿そのものは「優越する場合」で足りるとされたので、元の記事や投稿から消していくほうが通りやすい順番です。
思い込み3 罰金で済んだ事件なら消してもらえる
平成29年の事案も罰金刑でしたが、児童買春は社会から強く非難される罪で、今なお公共の利害に関わるとされ、削除は認められていません。妻子と暮らし、民間企業で働いているという事情も、結論を動かすまでには至っていません。処分の軽さより、罪の性質が重く見られるということです。
思い込み4 逮捕を報じた記事はそもそも違法だ
起訴される前の犯罪行為についての事実は、名誉毀損が問題になる場面では公共の利害に関する事実とみなされます(刑法230条の2第2項)。争点になるのは報じたこと自体ではなく、長い年月がたった今も載せ続ける理由があるかどうかです。
4つとも、自分の事件のどの事情が削除の側に働くかを見きわめる話です。罪名、処分の内容、刑を終えた日、元の報道がまだ読めるかを弁護士に話せば、話し合いで消せそうな記事と、さいたま地方裁判所などの手続まで見込むべき記事を、依頼の前に分けて説明してもらえます。
出典:裁判所「最高裁判所第二小法廷 令和4年6月24日判決(令和2年(受)第1442号)」、同「最高裁判所第三小法廷 平成29年1月31日決定(平成28年(許)第45号)」、e-Gov法令検索「刑法」
報道・転載・検索結果の順に削除を求める
削除を頼む相手は、情報の出どころに近いほうから選びます。元の記事が消えていれば、その後に転載先や検索事業者へ出す書面で「出典の報道はもう読めない」と書けるからです。埼玉県内の依頼でも、弁護士は次の3つの相手を順に当たります。
相手ごとの頼み方
- 新聞社・放送局のニュースサイト
- 処分の結果と経過した年数を記した弁護士名の書面を、ニュースサイトの問い合わせ先に送ります。求めるのは記事の削除か、氏名を匿名に改めることです。報道機関とは話し合いで決着させるのが基本で、実名が消えれば名前の検索では出てこなくなります。
- まとめサイト・ブログ・掲示板・SNS
- 運営者の削除フォームや連絡先に申し出ます。情報流通プラットフォーム対処法3条2項2号により、運営者は書き込んだ人に照会して7日たっても反対の申出がなければ、削除しても書き込んだ人への賠償責任を負いません。理由をそろえた申出が通りやすいのは、この仕組みがあるためです。
- 検索エンジン
- 元のページが消えた後も残った表示について、検索事業者の手続で削除を求めます。投稿そのものより厳しい基準が当てはめられる相手なので、ほかの掲載先が片づいてから取りかかります。
SNSごとの申出の手順は埼玉でSNS投稿削除に強い弁護士のページで扱っています。書き込みがプライバシーを侵していると法務局が認めた場合は、法務局の名前でプロバイダなどに削除を求めてもらえることもあります。2025年の人権侵犯事件統計では、さいたま地方法務局がネット上のプライバシー侵害として新しく受け付けた事件は6件です。法務局の要請には強制力がないため、期限までに消したい記事は、弁護士による申し入れや仮処分と並べて進めてください。
出典:e-Gov法令検索「情報流通プラットフォーム対処法」、法務省「インターネット上の人権侵害をなくしましょう」、さいたま地方法務局「人権擁護事務」、e-Stat「人権侵犯事件統計」2025年(法務省)
さいたま地方検察庁などで処分の書類をそろえる
記事が伝えているのは逮捕された日のことだけです。その後に事件がどう終わったかを書類で示せば、記事を残す理由が薄れていることを掲載先にも裁判所にも伝えられます。事件の終わり方ごとに、そろえる書類と押さえる日付は次のとおりです。
事件の終わり方と用意する書類
- 不起訴になった
- 被疑者だった本人が請求すれば、検察官は不起訴にしたことを速やかに告げなければなりません(刑事訴訟法259条)。請求先は処分をした検察庁で、浦和区高砂のさいたま地方検察庁(048-863-2221)か、越谷・川越・熊谷・秩父の各支部、川口・大宮・所沢などの区検察庁のいずれかです。
- 無罪や執行猶予の判決を受けた
- 費用を負担すれば、判決書の謄本の交付を請求できます(刑事訴訟法46条)。執行猶予は、取り消されないまま期間を満了すれば、その時点で刑の言渡しの効力がなくなります(刑法27条1項)。
- 罰金を納めた
- 納めてから罰金以上の刑を受けずに5年がたつと、刑の言渡しは効力を失います(刑法34条の2第1項)。納付した日を示す記録を探してください。
- 拘禁刑の執行を終えた
- 執行を終えてから罰金以上の刑を受けずに10年で、刑の言渡しは効力を失います(同項)。出所した日が起点になります。
判決書をなくしていても、確定した事件の記録は第一審の裁判所に対応する検察庁が保管していて(刑事確定訴訟記録法2条1項)、さいたま地方裁判所の本庁で裁かれた事件ならさいたま地方検察庁が保管先です。保管している検察官は、請求があれば一定の場合を除いて記録を閲覧させなければなりません(同法4条1項)。書類の請求は弁護士が代わりに進めるので、本人は処分を受けた時期と場所を思い出して伝えるだけで足ります。
出典:e-Gov法令検索「刑事訴訟法」、同「刑事確定訴訟記録法」、同「刑法」、さいたま地方検察庁「所在地一覧」
さいたま地方裁判所に削除の仮処分を求める
申し入れに応じない掲載先には、裁判所に仮処分を申し立て、削除を命じてもらう道があります。民事保全法23条2項が定める「仮の地位を定める仮処分」の一つで、通常の裁判の判決を待たずに、差し迫った損害を防ぐための命令が出ます。さいたま地方裁判所では、本庁と4つの支部がそれぞれ保全の申立てを受けています。
本庁(さいたま市浦和区高砂)
第3民事部 不動産執行・保全係(D棟5階)048-863-8601。さいたま市・川口市・蕨市・戸田市・朝霞市・上尾市・久喜市などを受け持ちます。
越谷支部
保全係 048-910-0117。越谷市・春日部市・草加市・八潮市・三郷市・吉川市などが対象です。
川越支部
保全・財産開示・情報取得係 049-273-3008。川越市のほか、所沢市・狭山市・入間市・飯能市・坂戸市なども川越支部の受け持ちです。
熊谷支部・秩父支部
熊谷支部は民事受付係が訴訟や保全をまとめて受け付け、熊谷市・深谷市・本庄市・東松山市などを担当します。秩父支部は民事係 0494-22-0226(秩父市と周辺の町)です。
申立ての手数料は申立てごとに2,000円で、さいたま地方裁判所の一覧では、審尋を開く仮の地位を定める仮処分の郵便切手は4,050円分です。裁判所は原則として相手方が出席できる審尋の期日を開き(民事保全法23条4項)、命令を出す前に担保を立てさせることがあります(同法14条1項)。期日への出席、担保の手配、相手方への書面の送付は依頼した弁護士が担うため、平日に仕事を休んで浦和まで通う必要はありません。
申立先は、本来の裁判を起こせる裁判所か、争いの対象がある場所の裁判所と定められています(民事保全法12条1項)。運営会社の所在地によっては東京地方裁判所など県外に出すこともあり、どこが早いかは弁護士が掲載先ごとに見きわめます。就職や結婚などで消したい日が決まっている人は、面談の最初にその日付を話してください。締め切りに間に合う段取りを、弁護士がその場で組み立てます。
出典:e-Gov法令検索「民事保全法」、さいたま地方裁判所「埼玉県の裁判所の窓口」、同「郵便切手及び予納金一覧」、裁判所「申立書提出先一覧(埼玉県)」
逮捕記事の削除費用と埼玉弁護士会の相談料
弁護士費用は各事務所が自分で定めていて、どこでも同じという料金表はありません。削除したいページの数と、裁判所まで進むかどうかで総額が動くため、面談では記事の一覧を見せて「話し合いで終わった場合」と「仮処分に進んだ場合」の2通りの見積もりを出してもらってください。仮処分に進むと、弁護士費用とは別に、申立手数料と郵便切手、裁判所が定める担保の用意が加わります。
依頼先を決める前に話を聞きたい人は、埼玉弁護士会の法律相談センターを使えます。一般相談は30分5,500円(税込)で、ネットの記事の削除に専用の枠はないため、一般相談としてインターネットか電話で予約します。浦和では平日の夕方(17時〜19時)と夜間(19時〜21時)の相談が毎日あり、15時までに048-710-5666へ電話すれば当日の相談も申し込めます。越谷支部は平日の夜と土日、川越支部は水曜の夜と土曜・第1日曜にも相談を受けています。まず10分だけ話したい人向けに、有料の即時対応型電話相談(048-865-0980、平日12時〜14時、10分1,100円)もあります。
手取りの月収と資産が基準以下の人は、法テラスで同じ問題について3回まで無料で相談できます。さいたま市・川口市・所沢市・蕨市・戸田市・朝霞市・和光市・新座市に住む人は単身で月200,200円以下、それ以外の市町村は182,000円以下が目安で、家賃の加算は県内どこでも単身41,000円までです。法テラス埼玉(0570-078312)か法テラス川越(0570-078313)に平日9時〜17時に電話すれば、相談日を押さえられます。
出典:日本弁護士連合会「弁護士費用(報酬)とは」、埼玉弁護士会「法律相談センター」、同「夕方相談」、同「夜間相談」、同「電話相談」、法テラス「民事法律扶助のしおり」(2026年3月現在)、法テラス「生活保護の基準に定める一級地」、法テラス「法テラス埼玉」
家族の支え方と埼玉県警への相談
記事を見た人から「黙っていてほしければ金を払え」「勤め先に知らせる」と迫られたときは、削除の手続とは別に警察へ相談できます。埼玉県警は令和7年12月15日からサイバー事案の相談を警察庁のオンライン受付窓口に一本化していますが、そこへ送った内容は被害届として受理されません。相手の処罰を求めるなら、脅しのメッセージを画面ごと保存し、最寄りの警察署に事前に電話して日時を決めてから出向いてください。電話で相談したいときは、けいさつ総合相談センター(#9110・048-822-9110)が24時間受け付けていて、夜間や休日は当直の職員が対応します。
同じ人が逮捕歴を何度も書き込んでくる場合は、投稿者を特定して責任を問う方法もあります。埼玉県は東京高等裁判所の管内なので、発信者情報開示命令は東京地方裁判所にも申し立てられます(情報流通プラットフォーム対処法10条3項1号)。手続の詳しい流れは埼玉で情報開示請求に強い弁護士のページで扱っています。
子どもの進学や就職を控えている
家族の名前や学校、勤め先まで書き込まれていれば、家族自身が削除を求める立場に立てます。本人の依頼と同じ弁護士にまとめて頼めば、証拠の整理も申し入れも一度で済みます。
本人が相談をためらっている
家族が先に面談して費用や見通しを聞いておけば、本人は結論だけ聞いて決められます。依頼と委任は本人の名前で行うので、契約の場には本人が加わってください。
配偶者に逮捕のことを話していない
令和4年の判決の事案の男性も、逮捕の数年後に結婚した相手に逮捕のことを伝えていない事情がありました。事務所からの連絡を本人の携帯電話やメールに限るよう最初に頼んでおけば、郵便や電話から家族に知られる心配を減らせます。
出典:埼玉県警察「サイバー事案に関する通報・相談・情報提供について」、同「ネットいじめに気を付けよう」、同「けいさつ総合相談センター」、e-Gov法令検索「情報流通プラットフォーム対処法」
埼玉で逮捕歴の削除を任せる弁護士の選び方
逮捕記事の削除では、判例に沿って事件の結末と年月の経過を書面にまとめ、話し合いから仮処分まで同じ担当者が続けて進められるかで、かかる時間と費用が大きくぶれます。県内の事務所から選ぶなら、次の条件を満たすところに絞ってください。
依頼先を絞り込む条件
- 報道機関の記事、掲示板の書き込み、検索結果のどこまで引き受けるかを、面談の場で具体的に答えられる
- 掲載先の所在地に合わせて、さいたま地方裁判所でも県外の裁判所でも申立てを引き受け、交渉の担当者がそのまま裁判も受け持つ
- 見積もりを「話し合いで終わる場合」と「仮処分まで進む場合」に分けて書面で出す
- 秩父や県北に住んでいても、電話やオンラインの打ち合わせだけで最後まで進められる
弁護士法72条は、弁護士や弁護士法人でない者が、報酬を得る目的で他人の法律事件の代理や交渉の仲立ちを業として行うことを禁じています。削除の交渉や裁判所への申立てを本人に代わって引き受けられるのは弁護士なので、「記事を消します」とうたうサービスに申し込む前に、実際に交渉や申立てを行うのが誰かを尋ねてください。埼玉弁護士会には1,007人の弁護士が登録しています(2026年9月1日現在)。
一覧の絞り込み条件を使うと、目的に合う県内の事務所だけを表示できます。費用を抑えたい人は初回の面談相談無料や分割払い対応、平日の昼に動けない人は夜間の面談可能や休日の相談可、事務所へ足を運びにくい人は来所不要や面談なしでの依頼可、声に出して話すのがつらい人はメール相談歓迎やLINE予約可を押してください。条件に合う事務所がそのまま並ぶので、気になったところに問い合わせれば予約まで進めます。
出典:e-Gov法令検索「弁護士法」、日本弁護士連合会「弁護士会別会員数」
埼玉県内で逮捕歴を相談できる公的機関
依頼先が決まっていない段階でも、県内の公的機関で逮捕歴の悩みを話せます。さいたま市や川口市、戸田市に住む人は、市の無料の法律相談も選べます。
埼玉弁護士会 法律相談センター
30分5,500円の一般相談です。浦和(048-710-5666)は平日の夕方・夜間と土曜の午前、越谷支部(048-962-1188)は平日の夜と土日、川越支部(049-225-4279)は水曜の夜と土曜・第1日曜にも相談できます。インターネット予約は24時間受け付けています。
法テラス埼玉・法テラス川越
収入と資産が一定額以下なら、1つの問題について3回まで無料で弁護士の助言を受けられます。予約は埼玉 0570-078312、川越 0570-078313(平日9時〜17時・Web予約あり)。
さいたま地方法務局(人権相談)
相談の内容を調べ、人権侵害と認めた書き込みについては法務局からプロバイダなどに削除を働きかけます。みんなの人権110番 0570-003-110(一部のIP電話からは 048-859-3507)、平日8時30分〜17時15分。窓口での相談は本局と川越・熊谷・越谷など7つの支局で受けています。
さいたま市ネット安心相談
市の条例にもとづく相談で、プライバシーの侵害を含むネット上の書き込みの悩みに、対処法の助言や専門機関の案内をします。市内に住む・働く・学ぶ人が対象で、電話 0120-550955(平日18時〜20時)とメールで受け付けています。削除の代行はしないので、実際の削除は弁護士に依頼してください。
さいたま市・川口市・戸田市の無料法律相談
さいたま市は市内在住者が各区役所で弁護士に35分まで(相談の種類ごとに年度1回・予約制)、川口市は市内在住・在勤者が25分まで相談できます。戸田市は法律相談の対象に「インターネット上の誹謗中傷」を明記していて、予約は 048-441-1800 です。
違法・有害情報相談センター(総務省の支援事業)
削除依頼の出し先や書き方を、利用登録のうえWebフォームで相談できます。法的な判断はしません。ihaho.jp
出典:埼玉弁護士会「法律相談センター」、法テラス「法テラス埼玉」、さいたま地方法務局「人権擁護事務」、さいたま市「さいたま市ネット安心相談」、同「市民相談(法律相談)」、川口市「一般法律相談」、戸田市「法律相談」、違法・有害情報相談センター
埼玉の逮捕記事削除でよくある質問
逮捕されたのが埼玉以外の警察署でも、県内の事務所に頼めますか。
頼めます。削除の手続で向き合うのは記事を公開しているサイトの運営者で、事件を扱った警察や裁判所の場所は関係しません。県外の検察庁が記録を持っている場合でも、書類の請求は県内の弁護士から出せます。
越谷や所沢に住んでいても、浦和の本庁で手続をするのですか。
住所に応じて、越谷市や草加市なら越谷支部、所沢市や狭山市なら川越支部が保全の申立てを受け付けています。もっとも、どの裁判所に出すかは相手のサイト運営会社の所在地からも決まるので、東京地方裁判所など県外に出すこともあります。申立先の選択も期日への出席も弁護士の仕事なので、本人が裁判所に出向く場面はほとんどありません。
罰金を納めてからまだ5年たっていません。削除は無理ですか。
刑の言渡しが効力を失う前でも、削除を求めること自体はできます。罪の性質、記事が伝わっている範囲、生活への実害など、ほかの事情で削除の側に働くものがあれば、それを中心に書面を組み立てます。納付した日と、記事のせいで困っている具体的な出来事を弁護士に伝えれば、今動くか、5年の区切りを待つかを一緒に決められます。
埼玉県の相談で弁護士に話を聞いてもらえますか。
県民相談総合センターの弁護士による法律相談は令和6年3月で終わり、今は県の職員が一般的な相談を受けています。弁護士に直接話したい人は、埼玉弁護士会の法律相談センターか、住んでいる市の無料法律相談を使ってください。
記事に書かれた罪名や経緯が事実と違います。
罪名や経緯の誤りは、プライバシーとは別に、名誉を傷つける内容として訂正や削除を求める理由になります。誤りの争い方は埼玉で名誉毀損に強い弁護士のページで扱っていて、逮捕歴の削除と一緒に県内の同じ事務所へ持ち込めます。
消えた記事が、また別のサイトに転載されたらどうなりますか。
新しい転載も、同じ理由で削除を求められます。最初の削除で使った書類と判断をそのまま使えるので、2回目以降は手間が少なく済みます。依頼するときに、削除後の見回りと再転載への対応が料金に含まれるかを聞いておけば、追加の出費に慌てずに済みます。
来所不要や夜間の面談可能、初回の面談相談無料といった条件を選ぶと、合う事務所だけが一覧に残ります。記事のURLの一覧と処分が分かる書類を手元に置いて問い合わせれば、どの記事から消せそうかを最初の相談で聞けます。
初回の相談が無料の埼玉の弁護士に逮捕記事の削除を相談する参考資料
- 裁判所「最高裁判所第三小法廷 平成29年1月31日決定(平成28年(許)第45号)」
- 裁判所「最高裁判所第二小法廷 令和4年6月24日判決(令和2年(受)第1442号)」
- e-Gov法令検索「刑法」、同「刑事訴訟法」、同「刑事確定訴訟記録法」、同「民事保全法」、同「情報流通プラットフォーム対処法」、同「弁護士法」
- さいたま地方裁判所「埼玉県の裁判所の窓口」、同「郵便切手及び予納金一覧」、裁判所「申立書提出先一覧(埼玉県)」
- さいたま地方検察庁「所在地一覧」
- 埼玉県警察「サイバー事案に関する通報・相談・情報提供について」、同「けいさつ総合相談センター」
- 法務省「インターネット上の人権侵害をなくしましょう」、さいたま地方法務局「人権擁護事務」、e-Stat「人権侵犯事件統計」2025年
- 日本弁護士連合会「弁護士会別会員数」(2026年9月1日現在)、埼玉弁護士会「法律相談センター」
- 法テラス「民事法律扶助のしおり」(2026年3月現在)、同「生活保護の基準に定める一級地」
- さいたま市「さいたま市ネット安心相談」、埼玉県「県民相談総合センター」
2026年9月30日時点で各機関が公表している情報をもとに作成しています。

