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兵庫県のご相談に対応可能な他県の法律事務所
力新堂法律事務所
弁護士法人LEON 大阪事務所
大阪府大阪市北区西天満三丁目1番6号辰野西天満ビル2階
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弁護士法人LEON 大阪事務所
大阪府大阪市北区西天満三丁目1番6号辰野西天満ビル2階
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弁護士法人LEON 大阪事務所
大阪府大阪市北区西天満三丁目1番6号辰野西天満ビル2階
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09:00〜24:00
峰島法律事務所
大阪府大阪市北区西天満4-1-15西天満内藤ビル2階
阪神総合法律事務所
大阪府大阪市北区東天満1丁目11ー13アクシス南森町ビル601
営業時間外
お問合せは受付けておりません
さかい法律事務所
大阪府大阪市北区西天満2-9-3 西天満ロイヤービル5階502号室
営業時間外
お問合せは受付けておりません
兵庫で逮捕記事の削除を弁護士に頼むには
過去の逮捕記事は、処分の結果や経過した年月を示して掲載先に求めれば、削除や匿名化に応じてもらえる可能性があります。最高裁判所は、逮捕の事実を公表されない利益が掲載を続ける理由より重いときに削除を認めていて、兵庫県内の人が神戸地方裁判所などに申し立てる場合もこの考え方で判断されます。弁護士が最初の相談で聞くことを先に整理しておけば、1回目の面談で削除の見込みと進め方まで話を進められます。
弁護士が最初の相談で聞くこと
- いつ、どんな容疑で逮捕されたか
- 逮捕の年月と罪名を書き出してください。罪の種類によって、年月がたっても公共の関心事とされやすいかどうかが違い、弁護士はそこから主張の組み立て方を決めます。
- 事件はどう終わったか
- 不起訴、罰金、執行猶予付きの判決など、結末と日付が分かる書類を探してください。見つからなくても、どこで処分を受けたかが分かれば弁護士が取り寄せ先を調べます。
- どこに載っているか
- ニュースサイト、転載ページ、掲示板、検索結果ごとにURLを分けて控えてください。掲載先の種類で削除の基準も相手も違うため、一覧があれば依頼の順番がその場で決まります。
- 何に困っているか
- 内定の取消し、縁談の破談、近所でのうわさなど、実際に起きたことを日付とともに書いてください。具体的な不利益は、削除を求める理由として裁判所でも考慮されます。
捜査や裁判が続いている最中なら、記事のことはいったん脇に置き、刑事事件の弁護を先に依頼してください。処分が出た後に削除へ進めば、事件の結末という強い材料を使えます。
自分の逮捕歴に当てはめる4つの問い
削除が認められるかは、最高裁判所が2つの判断で示した事情を、自分の事件に一つずつ当てはめると見えてきます。平成29年1月31日の決定は検索結果の削除を認めず、令和4年6月24日の判決はX(旧Twitter)の投稿の削除を認めていて、両者の違いが4つの問いにそのまま表れています。
問い1 どんな罪だったか
平成29年の事案は児童買春で、最高裁は社会的に強い非難の対象であり今なお公共の利害に関する事項だとしました。令和4年の事案は旅館の女性用浴場の脱衣所に入った建造物侵入罪で罰金刑を受けた事件です。罪が重く非難の強いものほど、年月がたっても削除のハードルは高く残ります。
問い2 誰の目に、どれだけ触れるか
平成29年の事案では、県名と氏名を条件にした検索結果の一部で、伝わる範囲はある程度限られるとされました。令和4年の事案では、氏名で検索すると投稿が表示され、面識のある人に知られる可能性が小さくないとされています。氏名だけで出てくる状態なら、削除を求める側に有利な事情になります。
問い3 どれだけ時間がたち、刑はどうなったか
令和4年の事案では、逮捕から約8年がたち、刑の言渡しが効力を失っていたことが削除を認める方向に働いています。逮捕から間もない、同じような事件を重ねているといった事情は、反対に削除を遠ざけます。
問い4 元の記事は何のために書かれ、今も残っているか
令和4年の事案の投稿は逮捕当日の速報で、長く読まれ続けることを想定したものとは認めがたいとされ、転載元の報道記事もすでに削除されていました。本人が公的な立場にないことも、削除を認める事情に数えられています。
問いへの答えは、相手が検索事業者か記事の掲載者かで使い分けます。検索結果は検索事業者自身の表現行為でもあるため、公表されない利益が「優越することが明らか」なときに限って削除され、Xの投稿のような記事そのものは「優越する」ことで足ります。起訴前の犯罪事実は名誉毀損の場面で公共の利害に関する事実とみなされる(刑法230条の2第2項)ので、逮捕を報じたこと自体は適法とされても、何年も掲載し続けてよいかは別の問題です。4つの問いへの答えを持って神戸の事務所などで相談すれば、弁護士はどの掲載先から削除を求めれば通りやすいかを具体的に示します。
出典:裁判所「最高裁判所第三小法廷 平成29年1月31日決定(平成28年(許)第45号)」、同「最高裁判所第二小法廷 令和4年6月24日判決(令和2年(受)第1442号)」、同「裁判例結果詳細(令和2年(受)第1442号)」、e-Gov法令検索「刑法」
元の報道から検索結果まで消していく順番
逮捕の情報は、ひとつの報道記事が転載や書き込みで枝分かれして残っているのが普通です。根元の記事から順に消していくと、枝にあたるページへの依頼で「出典の記事はもう公開されていない」と言えるので、兵庫県内の事務所に頼んだ場合も弁護士は次の順で進めます。
報道機関のサイトには、匿名化も含めて交渉する
新聞社や放送局の記事は、問い合わせ先に代理人の弁護士から書面を送り、処分の結果と年月の経過を示して、削除か実名を伏せる修正を求めます。報道機関とは裁判より話し合いで決着させる進め方が中心で、全文の削除が難しくても氏名だけ消せれば、検索で見つかる経路が断たれます。
転載ページには、元記事がないことを示す
記事を写しただけのまとめサイトやブログは、元の報道が消えた後なら載せ続ける理由が弱くなります。運営者の名前がなければ、ページを置いているサーバーの管理者に申し出ます。申出を受けた管理者が投稿者に照会して7日たっても反対がなければ、削除しても賠償責任を問われない仕組み(情報流通プラットフォーム対処法3条2項2号)があるため、理由を整えた申出は通りやすくなっています。
掲示板とSNSには、令和4年判決の基準で求める
5ちゃんねるや爆サイ、Xの書き込みは、公表されない利益が「優越する」かどうかで判断されます。運営者の申出フォームで応じてもらえなければ、裁判所の手続に移ります。SNSごとの申出の出し方は兵庫でSNS投稿削除に強い弁護士のページにまとめています。
検索結果は、最後に残ったものだけ
基準が最も厳しい相手なので、ほかの掲載先を片づけても表示が残る場合や、転載が多すぎて一つずつ消せない場合に限って求めます。検索結果から外れてもページ自体は残るため、元のページへの対応とセットで考えます。
出典:e-Gov法令検索「情報流通プラットフォーム対処法」、裁判所「最高裁判所 令和4年6月24日判決」、同「最高裁判所 平成29年1月31日決定」
事件の結末を示す書類と兵庫での入手先
ネットに残った逮捕記事は、事件がその後どうなったかを語りません。削除依頼では、記事の続きにあたる事実を公的な書類で補うことが、運営者を動かす一番の材料になります。兵庫県内で捜査や裁判を受けた人の入手先は次のとおりです。
書類と入手先
- 不起訴になった旨の告知
- 処分をした検察庁に請求します。神戸市中央区橘通の神戸地方検察庁のほか、姫路・尼崎・明石・伊丹などの支部で処分を受けたなら、その支部が請求先です。検察官には、被疑者だった人の請求に速やかに応じる義務があります(刑事訴訟法259条)。
- 判決書の謄本
- 無罪や執行猶予付きの判決を受けた人は、自分の費用で交付を求められます(刑事訴訟法46条)。判決の日付と猶予期間が載っているため、刑の言渡しがいつ効力を失うかの計算にも使えます。
- 確定した事件の記録
- 刑事確定訴訟記録法2条1項により、第一審を担当した裁判所に対応する検察庁で保管されます。神戸地方裁判所の本庁で判決を受けた事件なら、神戸地方検察庁が保管先です。
刑法34条の2第1項によれば、罰金以下の刑は執行を終えてから5年、拘禁刑以上の刑は10年、新たに罰金以上の刑を受けずに過ごすと、刑の言渡しは効力を失います。執行猶予が付いた判決は、取り消されずに猶予期間が終わった時点で効力を失います(刑法27条1項)。どの区切りを過ぎているかは、令和4年判決が削除を認めた事情と重なるので、書類が1枚でも見つかったら最初の相談に持参してください。取り寄せが必要な書類は、依頼を受けた弁護士が請求の手続まで引き受けます。
出典:e-Gov法令検索「刑事訴訟法」、同「刑事確定訴訟記録法」、同「刑法」、神戸地方検察庁「所在地・交通案内」
神戸地方裁判所に削除の仮処分を申し立てる
話し合いで削除されない掲載先には、裁判所の仮処分で削除を命じてもらえます。仮処分は本案の訴訟より早く結論を得るための手続で、記事の削除は、著しい損害を避けるために必要なときに発せられる仮の地位を定める仮処分(民事保全法23条2項)として申し立てます。
神戸地方裁判所の本庁では、保全の事件を第3民事部が扱い、申立てに関する問い合わせは保全係(078-367-1131)が受けています。本庁のある中央区橘通には、神戸地方検察庁と兵庫県弁護士会の会館も並んでいて、記録の取り寄せや弁護士会での相談と同じ地区で用事が済みます。申立ての手数料は2,000円で、郵便切手は、相手方を呼んで審尋する仮処分の場合に2,990円分を納めます(相手方が1人増えるごとに1,700円分を加算)。
申立ての後は、原則として相手方が立ち会える審尋の期日を経て判断されます(民事保全法23条4項)。削除が認められる見込みになると、裁判所が定めた担保を立てたうえで命令が出ます(同法14条1項)。期日への出席や供託の手続は依頼した弁護士が担うため、本人が平日に裁判所へ出向く回数は抑えられます。
申し立てる裁判所は、削除を求める訴訟を起こせる裁判所を基準に決まり(民事保全法12条1項)、運営会社の所在地によっては県外の裁判所が申立て先になります。命令が出るまでの日数や担保の額は事件ごとに差があるので、就職や結婚の予定日が決まっている人がその日付を相談の最初に話せば、弁護士が予定から逆算して、話し合いの返事を待つ期間と仮処分に切り替える時期を決めます。
出典:神戸地方裁判所「窓口案内」、同「ダイヤルイン番号一覧」、同「郵便切手及び予納金一覧」、同「神戸地方裁判所(本庁)の所在地」、e-Gov法令検索「民事保全法」、同「民事訴訟費用等に関する法律」
兵庫県のネット人権条例と逮捕歴の書き込み
兵庫県では、2026年1月1日に「インターネット上の誹謗中傷、差別等による人権侵害の防止に関する条例」が施行されました。ただし、知事がプラットフォーム事業者に削除を要請する仕組みは、不当な差別を含む情報に限られています。逮捕歴だけを書いた記事や書き込みは、県が削除を要請する対象にはならないので、削除そのものは弁護士か本人が掲載先に求めます。
条例に基づく相談の場は、逮捕歴の書き込みでも使えます。県が兵庫県人権啓発協会に委託している「インターネット人権侵害相談」は、無断で個人情報を載せられた悩みも対象にしていて、プロバイダなどへの削除依頼の出し方について助言を受けられます。弁護士の相談は毎週木曜15時〜17時で、面談は事前の予約が必要です。
国の人権擁護機関である法務局は、プライバシーを侵す書き込みだと認めれば、自らプロバイダなどへ削除を求めます。神戸地方法務局が2025年に新しく受け付けたネット上の名誉・プライバシーに関する人権侵犯事件は103件で、東京・大阪に次いで全国3番目に多く、うちプライバシー侵害は42件です。神戸市に住む・働く・学ぶ人は、市の「弁護士による人権法律相談」(毎月第3火曜13時30分〜16時20分)で、ネットによる人権侵害について弁護士に無料で相談することもできます。県や市の相談で方針が固まり、裁判所の手続まで進める段階になったら、このページから弁護士を選んで依頼してください。
出典:兵庫県「インターネット上の誹謗中傷、差別等による人権侵害の防止に関する条例」、同「条例本文」、同「インターネット人権侵害相談」、神戸地方法務局「人権擁護事務」、e-Stat「人権侵犯事件統計」2025年(法務省)、神戸市「弁護士による人権法律相談」
逮捕記事の削除にかかるお金と兵庫の相談料
削除を依頼する弁護士費用は、各事務所が独自の報酬基準で決めていて、統一の価格はありません。総額は掲載先の数と、裁判所の手続まで進むかどうかで大きく開くため、次の5点を見積りに入れてもらうと、後から費用が増える場面を防げます。
見積りに入れてもらう5点
- 件数の数え方
- 記事やスレッド1つごとか、同じサイト内はまとめて1件か
- 裁判に進んだときの上乗せ
- 仮処分や訴訟で追加の着手金がかかるか、実費はいくらか
- 消えなかったときの報酬
- 削除に至らなかった掲載先に成功報酬がかかるか
- 削除後の見回り
- 新しい転載が見つかったときの料金と、見回りの期間
- 支払いの分け方
- 分割払いやカード払いに応じるか
裁判所に納める費用は、神戸地方裁判所に削除の仮処分を申し立てるなら手数料2,000円と郵便切手2,990円分で、このほかに担保がかかります。兵庫県弁護士会の法律相談は30分5,500円(税込)で、無料になるのは交通事故や多重債務などの一部の相談に限られ、ネットの削除は有料の一般相談として予約します。神戸の相談所(078-341-1717)は平日の昼に開いていて、仕事の後に相談したい人は明石の木曜ナイター法律相談(18時〜20時)を使えます。
手取り収入と預貯金が一定額に収まる人は、法テラスで弁護士に無料で相談でき、同じ問題なら3回まで使えます。神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市・伊丹市・宝塚市・川西市・姫路市・明石市の9市に住む人は、単身で手取り月収200,200円以下という高めの基準が使え、それ以外の県内の市町では182,000円以下です。家賃や住宅ローンの加算は9市でも単身41,000円までで、他の地域と同じ扱いです。当てはまりそうな人は、法テラス兵庫(0570-078334)に電話すれば、平日の相談日を予約できます。
出典:日本弁護士連合会「弁護士費用(報酬)とは」、神戸地方裁判所「郵便切手及び予納金一覧」、兵庫県弁護士会「法律相談」、同「相談所のご案内」、法テラス「民事法律扶助のしおり」(2026年3月現在)、法テラス「生活保護の基準に定める一級地」、法テラス「法テラス兵庫」
家族にできることと兵庫県警への相談
逮捕記事に悩むのは本人だけではありません。家族が手を貸せる場面と、本人に任せる場面を分けておけば、兵庫県内の事務所に相談するまでの時間を縮められます。
相談に同席し、経緯を補う
削除を依頼して委任状を書くのは記事に載った本人です。家族は相談の場に同席し、本人が思い出しにくい日付や当時の報道の様子を補えます。
家族の情報が載っているなら一緒に相談する
親や配偶者の氏名、住んでいる地域まで書かれている書き込みは、家族自身の権利に基づいて削除を求める余地があります。本人の依頼と同じ弁護士にまとめて頼めば、資料を一度で共有できます。
コメント欄では沈黙を守る
家族が書き込みに反論すると、話題が掘り返されて閲覧が増えます。見つけた書き込みは画面に残し、返答は弁護士に任せてください。
過去の逮捕を材料に脅されたら
「会社にばらす」と言われた、黙っている代わりにお金を払えと迫られたときは、記事の削除と並行して警察に届け出られます。兵庫県警にはサイバー犯罪の専用ダイヤルがなく、本部代表(078-341-7441)でサイバーセンターが平日の日中に相談を受けています。警察相談の#9110(078-361-2110)は平日9時〜17時で、被害届は住所地を管轄する警察署に出します。書き込んだ人を特定して責任を問うなら、兵庫で情報開示請求に強い弁護士に相談してください。
出典:兵庫県警察「相談・お問い合わせ」、同「インターネット上の書き込みなどに関する相談・通報窓口のご案内」、警察庁「サイバー事案に関する相談窓口」
但馬や淡路からでも頼める事務所の選び方
兵庫県は、神戸地方裁判所だけで本庁と9つの支部を持つほど広く、但馬・淡路・丹波には弁護士会の常設の相談会場がありません。逮捕記事の削除は、掲載先の運営者とのやり取りと書面の作成が中心なので、次の条件を満たす事務所なら、住んでいる場所に関係なく依頼まで進められます。
絞り込みの条件
- 来所せずに、電話やオンライン面談で聞き取りから依頼まで済ませられる
- 逮捕歴の削除を扱い、報道機関との交渉と仮処分の両方を手がけている
- 掲載先ごとの料金と、仮処分に進んだときの費用を最初に書面で示す
報酬をもらって他人の代わりに削除を交渉し、裁判所への申立てまで引き受けられるのは弁護士だけで、弁護士でない業者が業として扱うことは弁護士法72条で禁じられています。削除サービスの業者に申し込む前に、手続を担当するのが弁護士かどうかを尋ねてください。兵庫県弁護士会の登録者は1,059人(2026年9月1日現在)で、県内の各地に事務所があります。
県内の事務所は、このページの条件ボタンで絞り込めます。遠方に住んでいる人は来所不要や面談なしでの依頼可、同居の家族に電話を聞かれたくない人はLINE予約可やメール相談歓迎、勤務時間が長い人は休日の相談可や夜間の面談可能、費用の負担を抑えたい人は分割払い対応や初回の面談相談無料を選んでください。
出典:裁判所「兵庫県内の管轄区域表」、兵庫県弁護士会「相談所のご案内」、e-Gov法令検索「弁護士法」、日本弁護士連合会「弁護士会別会員数」
兵庫で逮捕歴を相談できる公的機関
弁護士に依頼するかを決める前に、県内の公的な相談先で状況を整理することもできます。弁護士が直接答える無料の枠も、県と神戸市に用意されています。
兵庫県弁護士会 総合法律センター
県内12か所の相談所で、30分5,500円の面談相談を受けています。神戸の相談所は平日10時〜12時と13時〜16時で、予約は 078-341-1717、明石は毎週木曜の夜間に相談できます。
法テラス兵庫・阪神・姫路
資力の基準を満たせば、1つの問題につき3回まで相談料がかかりません。予約は兵庫 0570-078334、阪神 0570-078335、姫路 0570-078336(いずれも平日9時〜17時)。
神戸地方法務局(人権相談)
逮捕歴を書き込まれた本人の相談を受け、人権侵害にあたる情報であれば法務局の名前でプロバイダなどに削除を働きかけます。みんなの人権110番 0570-003-110(平日8時30分〜17時15分)、近畿2府4県の在住者が使えるLINEじんけん相談もあります。
兵庫県 インターネット人権侵害相談
県の委託で弁護士と専門職員が相談を受け、削除依頼の出し方を助言します。電話 078-891-7877(平日9時〜17時)、弁護士の相談は毎週木曜15時〜17時。
神戸市 弁護士による人権法律相談
市内に住む・働く・学ぶ人が対象で、ネットによる人権侵害も相談できます。毎月第3火曜の午後に、電話なら1人30分、面談なら50分まで無料で、同じ事案は原則3回までです。
違法・有害情報相談センター(総務省の支援事業)
どの窓口にどんな文面で削除を頼めばよいかを、利用登録をした人にWebフォームで回答します。法律上の判断は行いません。ihaho.jp
出典:兵庫県弁護士会「法律相談」、法テラス「法テラス兵庫」、神戸地方法務局「人権擁護事務」、兵庫県「インターネット人権侵害相談」、神戸市「弁護士による人権法律相談」、違法・有害情報相談センター
兵庫の逮捕記事削除Q&A
県の条例で、逮捕歴の記事を消してもらえますか。
県が削除を要請する対象にはなりません。兵庫県の条例で知事が削除を要請できるのは、不当な差別を含む情報に限られます。県の「インターネット人権侵害相談」では削除依頼の出し方を助言してもらえるので、それでも消えない掲載先は弁護士に依頼してください。
姫路支部で判決を受けた事件の書類はどこに頼みますか。
第一審が神戸地方裁判所の姫路支部なら、確定した記録は対応する神戸地方検察庁の姫路支部が保管します。判決書の謄本や記録の請求は、依頼した弁護士が保管先を確かめて代わりに手配します。
逮捕から何年たっていれば削除を求められますか。
何年という決まりはなく、罪の内容や情報が届く範囲と一緒に比べられます。令和4年の最高裁判決は逮捕から約8年の事案で削除を認めていて、刑の言渡しが効力を失っていたことも理由に含まれます。処分の日付を弁護士に伝えれば、いまの時点で主張できる事情を整理してもらえます。
本人が遠方にいて、家族しか動けません。
最初の相談は家族だけでも受けられますが、削除の依頼と委任は本人が行います。メールやオンライン面談に対応する事務所なら、本人は住んでいる場所から委任の手続を済ませられます。
検索結果だけ消してもらえば十分ですか。
検索に出なくなっても、リンクや掲示板からページにたどり着く人はいます。報道記事や転載ページそのものの削除から始め、残ったものを検索結果の削除で補うのが基本の順番です。
逮捕記事を消す業者と弁護士は何が違いますか。
掲載先との交渉や裁判所への申立てを代理できるのは弁護士です。業者が表示の順位を下げるサービスを売っていても、記事そのものを消す法的な請求は弁護士に依頼してください。
来所不要・面談なしでの依頼可・メール相談歓迎・休日の相談可・初回の面談相談無料といった条件で、県内の事務所を比べられます。逮捕の時期と処分の書類、掲載先のURLを手元に置いて予約すれば、削除できる見込みを初回の相談で聞けます。
兵庫で逮捕歴の削除を無料で相談できる弁護士を見る参考資料
- 裁判所「最高裁判所第三小法廷 平成29年1月31日決定(平成28年(許)第45号)」
- 裁判所「最高裁判所第二小法廷 令和4年6月24日判決(令和2年(受)第1442号)」
- e-Gov法令検索「刑法」、同「刑事訴訟法」、同「刑事確定訴訟記録法」、同「民事保全法」、同「民事訴訟費用等に関する法律」、同「情報流通プラットフォーム対処法」、同「弁護士法」
- 神戸地方裁判所「窓口案内」、同「郵便切手及び予納金一覧」
- 神戸地方検察庁「所在地・交通案内」
- 兵庫県「インターネット上の誹謗中傷、差別等による人権侵害の防止に関する条例」、同「インターネット人権侵害相談」、神戸市「弁護士による人権法律相談」
- 神戸地方法務局「人権擁護事務」、e-Stat「人権侵犯事件統計」2025年
- 日本弁護士連合会「弁護士会別会員数」(2026年9月1日現在)、兵庫県弁護士会「法律相談」
- 法テラス「民事法律扶助のしおり」(2026年3月現在)、同「生活保護の基準に定める一級地」
- 兵庫県警察「相談・お問い合わせ」
2026年9月30日時点で各機関が公表している情報をもとに作成しています。

