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掲示板・SNS削除 弁護士監修記事 公開日:2018.3.5  更新日:2023.1.26

ホスラブ(ホストラブ)の削除依頼を画像と例文で分かりやすく解説

虎ノ門法律特許事務所
大熊 裕司
監修記事
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ホストラブ(以下ホスラブ)のような匿名掲示板サービスでも、他者を誹謗中傷するような投稿をすれば、何らかの法的責任を負う可能性は十分にあります。

また、サイトの利用規約に抵触するような場合は、サイトに問題の投稿を報告すれば、削除に応じてもらえるケースも少なくありません。

この記事では、ホスラブの削除依頼の手続きについて詳しくご紹介します。掲示板での嫌がらせにお悩みの方は、参考にしてみてください。

ホスラブでの悪質な嫌がらせにお悩みの方へ

掲示板の投稿を削除しても、再び投稿が繰り返されるようでは意味がありません。

 

問題を根本的に解決するには、加害者を特定して訴訟で対応した方が良いケースも多いです。

 

もし加害者への慰謝料請求刑事告訴を検討する場合は、以下の法律相談サービス(電話・メール)をお気軽にご活用ください。

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ホスラブの投稿を削除する方法

ホスラブへの投稿の削除依頼は、サイト内にある『削除依頼フォーム』からお問い合わせができます。

※スレッド(掲示板の書き込みがあるページ)の下の方にあるリンクからもアクセス可能

ホスラブの削除依頼

 

【引用】ホストラブ

削除依頼のページに飛ぶと、以下の5つの情報の記入を要求されます。

  1. スレッド番号
  2. レス番号
  3. 削除理由
  4. お名前
  5. メールアドレス

初めて依頼するケースだと、①②③の内容が問題になりやすいです。まずは、削除依頼の記入方法について、詳しく確認をしていきましょう。

①14桁のスレッド番号

ホスラブのスレッド番号は、スレッドページのURLから確認ができます。

例えば、スマホ(iPhone)からだと、下図の赤枠の部分をタップするとそのページのURLを見られるので、URLの後ろの方にある14桁の数字を確認してください。

ホスラブのスレッド番号

 

この14桁の数字がスレッド番号になります。①の項目には、スレッドページURLの後ろにある14桁の数字を入力すればOKです。

 

②レス番号

ホスラブのレス番号は、書き込みのすぐ上に表示されている数字のことです。

ホスラブのレス番号

もし削除してもらいたいレスが複数ある場合は、カンマ(,)で区切って入力をしてください。※例:24,97,164

③削除理由

削除理由には、削除したい投稿がホスラブの『削除ガイドライン』の内容を参考にして、投稿がどの違反になぜ該当するのかを記載する必要があります。

そのためには、ホスラブの削除基準について把握しなくてはいけません。

ホスラブの削除基準については、以下の見出しで詳しく解説いたします。その後、例文を参考にして、削除理由を記入していただけますと幸いです。

ホスラブの投稿が削除される基準

ホスラブの削除基準

ホスラブの『削除ガイドライン』では、削除可能な内容は以下のように記載されています。

  • 個人名・住所・所属
    ネットなどで公開されている『公益性がある』『情報価値がある』ものは削除されません。
  • 電話番号
    一部が伏字となっているものなども削除対象。公的なものや本人が公開したと思われるものは削除されません
  • メールアドレス・ホスト情報
    騙り目的や悪意が明らかで攻撃目的、晒し目的の場合は削除可能です。
  • 誹謗中傷
    個人を特定できる情報を含んだ内容の書き込みは、すべて削除対象です。
  • 私生活情報
    公益性のない・第三者が知り得ないプライベート情報は、個人が特定できない内容や誹謗中傷を含んだ内容でなくても削除されます。

また、削除ガイドラインだけでなく、『ご利用規約』でもホスラブの禁止行為が記載されています。

削除依頼の手続きに着手する際には、『削除ガイドライン』と『ご利用規約』の両方に目を通しておきましょう。

削除依頼で記載する削除理由の例文

削除理由の項目には、『削除理由』と『スレッド・レス番号』を記載します。※①と②の項目以外にも、スレッド・レス番号の記載は必須

例えば、本名を出されて「借金まみれで豪遊してるバカ」と投稿された場合は、以下のような削除理由になります。

スレッド番号:29191125000000
レス番号:13,35,89

削除理由:個人を特定できる情報と誹謗中傷が書き込まれており、この投稿は名誉毀損に該当します。早急に削除をお願い致します。

削除依頼をするとその内容は『削除依頼履歴』に公開されます。このページは誰でも見ることができるので、具体的な被害内容のような個人の特定につながる恐れのある記載は避けるようにしてください。

なお、「怖いから削除してもらいたい」というように法的根拠を欠く場合や、「弁護士への依頼を検討しています」のような明確な理由を記載しない場合、削除に応じてもらえない可能性もありますので注意しましょう。

削除依頼から投稿が削除されるまでの時間

削除までの時間

ホスラブの削除依頼は、申請後96時間を目安に行われます。削除人が依頼内容を確認して、投稿が違反行為であると判断した場合には、削除に応じてもらえます。

※削除後の連絡はないので、期間中は削除が成功したかご自身での確認が必要

上記の期間中に同じ内容の削除依頼を何度もしてしまうと、スパムと判断され対応されなく恐れがあります。上記の期間が過ぎるまでは、必ずホスラブ側の対応を待つようにしましょう。

ただ、削除依頼から1週間が過ぎても投稿が削除されないようであれば、申請が通らなかった可能性が高いです。その場合は、以下でご紹介する対処法での対応をご検討ください。

削除できなかった場合の対処法

ホスラブの削除依頼が失敗した後の主な対処法は、以下の2通りです。

  1. 削除依頼が適切であるかを確認
  2. 弁護士への投稿の削除依頼

まずは①の対処法の内容を確認し、それでも投稿の削除が難しそうであれば、②の対処法を検討してみてください。

削除依頼が適切であるかを確認

削除理由が失敗する原因として多いのが、正しい内容で申請ができていないことが挙げられます。

スレッド・レス番号に間違いはないか」「削除理由に法的根拠があるか」など、ご自身の削除依頼の内容に問題がないか再確認をしてみましょう。

ただ、削除理由の記載には法律の知識が必要になる場合があります。ご自身だけでの対応が難しいのであれば、『誹謗中傷の相談窓口』でアドバイスを参考にされることをおすすめします。

弁護士への投稿の削除依頼

ホスラブの削除は削除人(ボランティア)の判断で行われています。そのため、削除依頼で投稿が削除されなくても、100パーセント内容に違法性がないと決まったわけではありません。

もし明らかに権利侵害(名誉毀損やプライバシー侵害など)に該当する投稿なのに削除されない場合は、ホスラブの運営会社に対して直接削除の要求を検討したほうがよいでしょう。

この場合は、専門知識なしでは対応は難しいので、まずは弁護士に相談をすることをおすすめします。

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削除だけでなく特定して訴えたい場合には

ホスラブの加害者を訴える方法

「削除しても投稿が増え続けるから意味がない」「削除だけして解決では納得できない」という場合には、投稿者の特定と慰謝料請求の対応も選択肢として挙げられます。

名誉毀損(一般人)

10〜50万円

名誉毀損(事業主)

50〜100万円

侮辱

1〜10万円

プライバシー侵害

10〜50万円

プライバシー侵害(ヌード写真の公開)

100万円以上

※上記の慰謝料はあくまで相場なので、目安の一つとして参考にしてください。また、弁護士費用は損害賠償の一部として加害者に請求可能ですが、必ずしも裁判で全額請求が認めれる判決が出るとは限らない点にはご注意ください。

具体的には、ホスラブの運営会社やプロバイダ(ネット事業者)に対し、『発信者情報開示請求』という手続きを履践して、投稿者を特定し、投稿者に対して法的責任を追及する流れになります。

しかし、発信者情報開示請求では裁判での対応になるケースがほとんどです。やはり個人での対応は難しいので、弁護士への依頼を検討されることを強くおすすめします。

 

なお、2022年10月27日までに改正プロバイダ責任制限法が施行されます。改正プロバイダ責任制限法では、従来2段階の裁判手続が必要だった発信者情報開示請求を、1回の非訟手続によって行うことができるようになります。これにより、被害者側の負担が軽減すると考えられるでしょう。また、ログイン時情報の発信者情報開示請求は、一定の条件はあるものの、明文で認められるようになります。

ホスラブでの誹謗中傷に関するQ&A

源氏名に対しても名誉毀損は成立する?

源氏名に対する誹謗中傷でも、投稿を見た人が「あのお店にいる○○のことだ」とわかる内容であれば、個人を特定できる情報を含んでいると判断される可能性はあります。

対して、上記のように所属店や個人情報の記載がなく、源氏名だけが挙げられている場合は、個人の特定は難しく名誉毀損が成立する可能性は低いです。

関連記事 源氏名でも名誉毀損が成立するケースと被害への対処法

お店に対する悪口も削除できる?

お店に対する悪口であってもホスラブの禁止行為に該当していれば、削除依頼は可能です。

内容によっては『信用毀損罪』や『威力営業妨害罪』などの犯罪に該当する可能性もあるでしょう。

関連記事 信用毀損罪をわかりやすく解説|事例(判例)と対処法をチェック

まとめ

ホスラブの削除依頼は、『削除依頼フォーム』から受け付けています。削除理由は『削除ガイドライン』と『ご利用規約』を参照の上、必要な内容だけを簡潔に記載するようにしましょう。

もし、「ご自身だけでの投稿の削除が難しい「投稿者の特定を検討している」という場合には、裁判での対応が必要になる可能性があります。その際は、弁護士への相談をおすすめいたします。

当サイトIT弁護士ナビでは、ネット誹謗中傷問題の解決が得意な弁護士へ相談ができますので、ホスラブでのトラブルにお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

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この記事の監修者
虎ノ門法律特許事務所
大熊 裕司 (第一東京弁護士会)
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相護士ナビ編集部

本記事はIT弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※IT弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。

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