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『ホスラブ』の誹謗中傷は削除できる|依頼フォームの書き方を詳しく解説
掲示板・SNS削除 2018.3.5 弁護士監修記事

『ホスラブ』の誹謗中傷は削除できる|依頼フォームの書き方を詳しく解説

弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士
監修記事
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『ホスラブ(正式名称:ホストラブ)』は、風俗業界の方が主に利用している掲示板サイトの1つです。

情報交換を目的としたサイトなのですが、匿名で利用できることもあり、誹謗中傷や個人情報などの書き込みが問題となっています。

ただ、根拠のない誹謗中傷や個人情報の書き込みは、しっかり対応することで解決できるかもしれません。そのような投稿は削除の対象になる可能性が高いからです。

この記事では、ホスラブへの削除依頼の方法や、弁護士を通して削除依頼をするメリットをご紹介します。

ネットの誹謗中傷を
放置するのは危険です!

ネットの誹謗中傷を削除せず放置すると、以下のようなリスクが生じます。

  • 身元を特定されて嫌がらせをされる
  • 仕事や職場での評価の悪影響
  • 家族や周囲の人まで誹謗中傷される
  • 周囲からの孤立やいじめの誘発


また、SNSや他サイトで拡散され続ければ、完全な削除は難しくなってしまいます。

誹謗中傷の対応は時間との勝負です。

IT弁護士ナビでは【通話料無料】相談料が無料の事務所も掲載しております。

少しでも早く誹謗中傷トラブルを解決したい場合は、お近くの法律事務所へご相談ください。

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削除依頼が可能な内容

ホスラブの削除ガイドラインにて、削除可能な内容について記載されています。

  • 個人名・住所・所属

ネットなどで公開されている『公益性がある』『情報価値がある』ものは削除されません。

  • 電話番号

一部が伏字となっているものなども削除対象。公的なものや本人が公開したと思われるものは削除されません。

  • メールアドレス・ホスト情報

騙り目的や悪意が明らかで攻撃目的、晒し目的の場合は削除可能です。

  • 誹謗中傷

個人を特定できる情報を含んだ内容の書き込みは、すべて削除対象です。

  • 私生活情報

公益性のない・第三者が知り得ないプライベート情報は、個人が特定できない内容や誹謗中傷を含んだ内容でなくても削除されます。

参考:削除依頼ガイドライン ホストラブ

削除依頼のやり方

削除依頼はホスラブサイト内の削除依頼フォームから行います。

①スレット番号の記入

スレット番号とはURLに記載されている14桁の数字のことです。

②レス番号の記入

 

引用元:ホストラブ

赤枠で囲んだ部分がレス番号です。フォームに記入する際は半角数字で、複数ある場合はカンマで区切ります(例:18,26,617,990)。

③削除理由の記入

削除する正当な理由(法的根拠など)を記載します。書き方がわからない場合は、削除依頼履歴を確認してください。

すでに削除された依頼フォームの内容がそのまま載っています。

④注意点

前述のとおり、申請内容はそのまま公開されるため、具体的な理由の明記は避けたほうがよいでしょう。

また、スレットごとの削除を希望する場合でも、レス番号を1つは記入する必要があります。

また、削除依頼を代行するとうたっている業者がいますが、弁護士法第72条の非弁行為に該当し違法です。

削除依頼の代行をお願いしたい場合は、後述する弁護士に依頼しましょう。

 

(非弁護士の法律事務の取扱い等の禁止)

第七十二条 弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。

引用元:弁護士法第72条

参考:削除依頼フォーム ホストラブ

ホスラブに削除依頼をしてから実際に削除されるまでの時間

削除は申請後96時間を目安に行われます。1週間を過ぎても削除が行われない場合は、申請が通らなかったと考えてよいでしょう。

再度、削除理由を書き直して申請するか、弁護士を通して削除依頼をしましょう。

弁護士への削除依頼については次の項目で詳しく説明します。

弁護士に削除依頼の依頼をするメリット

「確実に書き込みを削除したい。」「根本的な原因を解決したい。」という場合には弁護士へ相談することをおすすめします。

法的根拠に基づいた削除依頼ができる

弁護士であれば、書き込み内容が法律に反していることの明確な根拠を示すことができます。

ホスラブの書き込み内容を削除しているのはボランティアです。

削除するかどうかの判断もボランティアの方が行っていますので、場合によっては削除すべき内容であるのに削除がされないことがあります。

法的な根拠に基づいた削除依頼が見過ごされることは少ないでしょうし、正当な理由なく削除しない場合には訴訟も考えられます。

投稿者を特定し、法的対応ができる

投稿者のIPアドレスなどの情報をサイトの管理者に提示してもらうには、基本的に弁護士などによる法的手段しかありません。

管理者としても、IPアドレスなどの個人情報を簡単に提供してしまっては、サイトの安全性が疑われるため個人に教えることはないでしょう。

弁護士による情報開示請求をし、それでも提供されなければ訴訟の必要があります。

誹謗中傷や個人情報に関する書き込みを削除しても、また書き込まれる可能性がありますよね。

書き込みを辞めさせるには投稿者を特定するしかありませんが、情報開示には時間と手間がかかることを覚悟する必要があるでしょう。

弁護士に依頼した場合の費用

弁護士依頼にかかる費用は事務所によって異なります。目安としては相談料が無料~1万円、交渉による削除依頼は5万円~10万円で、着手金のみのところもあれば、報酬金も必要な事務所もあります。

削除請求の訴訟や情報開示請求手続きの場合は、着手金と報酬金それぞれ20万円前後の事務所が多いようです。

 

法的手段

費用

相談

無料~1万円

交渉による削除依頼

5万円~10万円

(事務所により着手金、報奨金の両方必要)

情報開示請求手続き

20万円前後

(事務所により着手金、報奨金の両方必要)

削除請求訴状

20万円前後

(事務所により着手金、報奨金の両方必要)

費用については、インターネットの情報だけでは判断が難しいので、依頼前に一度相談してから判断したほうがよいでしょう。

まとめ

ホスラブの書き込みの削除自体はそれほど難しくありません。

誹謗中傷や個人情報の書き込みをされている場合には、削除フォームから削除依頼を申請してみてはいかがでしょうか。

申請の際にスレット番号、レス番号、削除理由の記入は漏れがないように行いましょう。

『削除依頼をしても書き込みが削除されない』、『しつこく誹謗中傷や個人情報の書き込みをされている』ことでお悩みの場合には弁護士へ相談することをおすすめします。

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この記事の監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

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相護士ナビ編集部

本記事はIT弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※IT弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。
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