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口コミ・レビュー削除 公開日:2020.1.16  更新日:2020.1.16 弁護士監修記事

楽天トラベル口コミ(お客さまの声)を削除する3つの方法

弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士
監修記事
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評価の低い口コミがレビューページに残れば、世間からの評判が低下し、集客や売上に悪影響が出る可能性も否定できません。

ただ、口コミの内容が利用規約に違反していれば削除の対象になります。あまりにも事実とかけ離れている悪質な口コミは、早急に削除依頼をしたほうが良いでしょう。

この記事では、楽天トラベルの口コミを削除する方法について、詳しくご紹介します。

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楽天トラベルの口コミが削除される基準

楽天トラベル『お客様の声』利用規約の中には、以下のような投稿を禁止する規約違反が掲載されています。

  • 氏名その他の個人が識別できる情報を含むもの
  • 事実と異なるもの
  • 誹謗・中傷・差別的な表現を含むもの、名誉棄損・プライバシー侵害・著作権等を含むもの

このほかにも禁止事項はあります。詳細については『【楽天トラベル】クチコミ・お客さまの声』をご参照ください。

削除が可能な規約違反に該当する例には、以下のような内容が含まれます。

<個人情報が特定できる内容>


2019年〇月〇日○○旅館で隣の△号室がうるさくて眠れなかった。
〇月〇日に○○ホテルの△室に芸能人の○○が泊まっていた。

<批判する口コミ>


○○旅館は老舗と謳っているが、ただ古くて汚いだけだ。
○○ホテルは接客がまるでダメ。あれで一流ホテルとかマジであきれる。

<嘘を含む口コミ>


○○旅館の○室は殺人事件が起きたところだ。恐ろしくて泊まれない。

このような口コミは規約違反に該当するため、削除の対象となります。

楽天トラベルの口コミを削除する方法

楽天トラベルの口コミを削除する方法は、以下の3通りです。

  • 3ヶ月のみ掲載への変更
  • 口コミ投稿者への削除依頼
  • お問い合わせから規約違反を報告

ここでは、それぞれの削除方法の進め方について、詳しく解説していきます。

口コミを『3ヶ月のみ掲載』に変更する

通常、口コミ投稿の掲載期間は『すべての期間』、『1年間のみ』の選択ができるようになっています。しかしそのほかに『3ヶ月のみ』という選択ができることをご存じでしょうか?

この方法は管理画面では選択することができません。施設サポートデスクに電話で連絡を取り、口コミの掲載期間を『3ヶ月のみ』の設定にする旨を伝えてください。

そうすれば3か月間は口コミが表示されてしまいますが、掲載期間を過ぎれば非表示にすることができます。

<施設サポートデスクの連絡先>


050-5213-4848
営業時間(9:00~21:00)

口コミの投稿者へ削除を依頼する

口コミをした投稿者の連絡先が分かっている場合には、削除要請を直接行うことができます。

通常は直接的な削除依頼を認めていないサイトが多いですが、楽天トラベルは直接行うことが可能です。

お問い合わせから規約違反を報告する

口コミの内容が規約違反に該当していれば、楽天トラベルへの削除依頼ができます。

その場合には、「お問い合わせのページ」に必要事項を記入し、問い合わせに内容には以下のような内容を記載してください。

楽天トラベル担当者様

○○ホテルの○○(氏名)と申します。
私共の施設における「お客様の声」につきまして、規約違反があるため削除の依頼をお願い申し上げます。

  • URL
  • 投稿内容

上記口コミの内容にある○○号室で殺人事件が起きたとする内容は、利用規約第7条1.(3)事実と異なるもの及び(6)誹謗・中傷・差別的表現を含むもの、名誉棄損・プライバシー侵害・著作権侵害等を含むものに該当しているため、削除いただきますようお願い申し上げます。

口コミの内容がどのように規約に違反しているかを、明確に記載するようにしてください。

なお、楽天から削除依頼に対する返信はありません。依頼から3週間は口コミが削除されるか様子見をするようにしてください。

口コミの削除が失敗したときの対処法

上記の方法では口コミの削除ができなかった場合は、以下の手順で対処していきましょう。

  1. 規約違反を適切に報告できているか再確認
  2. 裁判(仮処分)を通じての削除命令

規約違反を適切に報告できているか再確認

まずは削除依頼を行った際に内容に不備はなかったか、また規約に違反した内容であったかなどを見直してみましょう。

間違いがなければ、仮処分の申請を行う手続きを検討することになります。

裁判(仮処分)を通じて楽天への削除命令

削除依頼が失敗しても、裁判(仮処分)を通じて口コミの違法性を立証できれば、口コミの削除が認められる可能性はあります。

まずは弁護士に法律相談をして、口コミの内容に問題が認められるかを確認し、勝訴の見込みがあるようであれば仮処分の申請を検討しましょう。

【詳細】ネットの書き込みには削除の仮処分を!仮処分が認められる要件と流れ

裁判(仮処分)には法律の専門知識が必要になりますので、弁護士へ手続きを依頼されることをおすすめします。

弁護士へ削除依頼をする場合の確認事項

弁護士へ口コミの削除依頼をする際の確認事項を2点ご紹介します。

  • 弁護士費用の相場
  • 依頼先の選び方

弁護士費用の相場

弁護士費用は法律事務所によって金額や料金形態が異なります。以下の相場はあくまで目安として参考にしていただければ幸いです。

弁護士への口コミ削除の依頼費用の相場は、以下の通りです。

任意での削除

着手金:5〜10万円
報酬金:5〜10万円

仮処分での削除

着手金:約20万円
報酬金:約15万円

なお、削除依頼だけでなく加害者の特定・損害賠償請求も依頼する場合は、約70万円がおおよその目安になります。

【詳細】ネット誹謗中傷問題を解決する弁護士費用の相場

依頼先の選び方

弁護士なら必ずすべての法律問題を解決できるというのは誤解です。

離婚問題や交通事故トラブルなど、弁護士にもそれぞれ得意とする分野があります。口コミ削除を依頼する場合は、ネット分野に強い弁護士へ相談を持ちかけましょう

弁護士の得意分野はHPや過去の解決実績から確認できます。弁護士の選び方についての詳細は、以下の記事をご参照ください。

【詳細】IT・ネットに強い弁護士を探す|全国から相談できる法律事務所を検索

口コミでの誹謗中傷に関するQ&A

口コミ誹謗中傷に関するQ&A

口コミが本当の内容でも削除はできる?

口コミの内容が本当でも、名誉毀損に該当し得る内容であれば、削除できる可能性はあります。

例えば、「この旅館の亭主は元犯罪者だ」や「ボロいくせに高いぼったくりホテル」という口コミは、名誉毀損と判断される余地があると考えられます。

名誉毀損は口コミの内容が真実でも成立するケースは少なくありません。名誉毀損の成立要件の詳細については、以下の記事をご参照ください。

【詳細】真実でも罪になる?名誉毀損が成立する事実の摘示にあたる行為とは

口コミ投稿者を訴えることは可能?

口コミの内容に名誉棄損や偽計業務妨害罪などの違法性が認められるものであり、口コミによって被害が生じている場合には、訴えることができるかもしれません。

しかし、実際に口コミによって生じた被害の因果関係を立証することは非常に困難なことです。

例えば口コミをされてから宿泊人数が減り、売り上げが下がっても、口コミとは関係なく周辺の環境の変化などによって、たまたま売り上げが落ちただけなのかもしれません。

裁判を起こすべき正当な事由があるのかどうかの判断を弁護士に相談することは、非常に重要といえるでしょう。

【詳細記事】口コミの投稿者を訴えたい|法的措置で対応できる状況とは

まとめ

楽天トラベルの口コミを削除する方法をご紹介してきましたが、手続きが複雑なものや法律の知識を必要とするものがあります。

的確な手段で一刻も早い削除を望むならば、弁護士に相談や依頼をすることも解決方法の選択肢です。

いわれない風評被害に屈することなく、集客につなげる一つのツールとして利用していきましょう。

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この記事の監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

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相護士ナビ編集部

本記事はIT弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※IT弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。
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